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A1理論はミニマリスト

ポジティブにつぶやき中@A1riron

赤報隊隊長「相楽総三」を描いた漫画『皇国の緋色』が面白すぎて、気づいたら朝になってた話!!

ミニマリズム ミニマリズム-ミニマリスト本 旅-国内
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赤報隊隊長『相楽総三』。

▼この人を知ってる人、いますかね???

相楽総三 - Wikipedia

 

まぁ、知ってる人は大抵、

▼『るろうに剣心』好きな人でしょうw

(働きたくないでござる!絶対に働きたくないでござる!!w)

 

『るろうに剣心』での相楽総三は、剣心の相棒(?)の▼「相楽左之助」(フタエノキワミ、アッー!の人)の師匠です。

相楽左之助 - Wikipedia

フタエノキワミ、アッー!とは (フタエノキワミアッーとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

 

明治新政府の先鋒隊として「年貢半減令」などを唱え京都から中山道を進軍していた途中、下諏訪で『ニセ官軍』の汚名を着せられ、相楽総三はじめ赤報隊隊士の多くは問答無用で即日処刑されてしまいます。

 

『るろうに剣心』では、苗字のない農民出身の左之助は、明治になって『相楽』の苗字を名乗ります。

ちなみに相楽左之助は下諏訪出身で、故郷・下諏訪で有力者をぶちのめした罪に問われて日本脱出!

▼最後は世界一周するバックパッカーになりますw

るろうに剣心完全版ガイドブック剣心皆伝―明治剣客浪漫譚 (ジャンプコミックス)

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(▲俺の知ってる剣心の絵じゃない!!w) 

 

 

僕が最初に相楽総三という人物を知ったのは、たしか1994年の当時の少年ジャンプ連載時の『るろうに剣心』(以下、るろ剣)でしょう。

ぶっちゃけ、当時は全く興味なかったww

 

だって、当時のるろ剣はぜんぜん人気なくて、左之助対決の時なんて、作品掲載位置はジャンプ放送局の直前ですもん!

いわゆる「アウターゾーン・エリア」!

 

「ああ、この漫画も打ち切りか。。。」

としか思いませんでしたw

 

その後、るろ剣は武田観柳編あたりからぐいぐいと人気を上げていき、翌95年春のドラゴンボール終了時には当時のジャンプの看板漫画みたいになってました!

このV字回復すげえ!!

 

で、その後、僕もるろ剣のコミックスを買い揃え、改めて2巻の相楽総三の部分をちゃんと読みましたw

 

でもまぁ、それでも、

「暗い話だなぁ。」 

くらいにしか思いませんでした。

 

 

その後、相楽総三は、死人にも関わらず、作中に度々登場し、特に女子人気を高めていきましたw

 

というのも、この相楽総三、本人の写真が残ってないので、るろ剣では「おもいっきり美形キャラ」になってるんですよねぇ。

「悲劇の主人公」というのも女子には一定の需要がありそうですw

 

 

で、時は流れ、2015年。

 

僕はぶらりと寄った下諏訪という町自体にどっぷりハマって、リピーターになっていました。

 

理由は、マスヤゲストハウスという素晴らしいゲストハウスがあること、空気や食べ物が美味しいこと、町の人が優しいこと、関東近郊の温泉町なこと、『リビセン』の東野夫妻が住んでること、役場の方が柔軟に移住促進に動いてくれること等々、もう、僕が好きな町の要素をギュッと詰め込んだミニマムな町ですw 

 

そんな町で相楽総三が処刑された場所である『相楽塚(魁塚)』の前を初めて通りがかった時、

「ああ!!これかぁ!!」 

って思い、相楽隊長に手を合わせました。

f:id:A1riron:20170406234617j:image

魁塚(相楽塚) | 下諏訪町

 

その後も、通りがかる度に、手を合わせているのですが、いつ来ても塚には新しい花が活けてあるし、芳名帳のようなノートには日本全国からお祈りに来ていることがわかりました。

 

▼ミニマリスト・佐々木さんも相楽塚に興味津々ww

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で、僕はいつの頃からか、

「毎年、春に相楽塚で『相楽祭』というイベントが行われているらしい!」

という情報を入手しました!!

 

『相楽祭』でググってみると、▼こんなサイトがヒット!

維新の草莽赤報隊と相楽祭:研究:Chuo Online : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

大正7年(1918)になると、相楽の孫木村亀太郎が下諏訪の有志の協力を得て、相楽らの慰霊祭(以下相楽祭)を再興させる。

このとき、旧暦の相楽らの処刑日にあたる4月3日に相楽祭を行った。

その後も相楽祭は毎年4月3日に行われ、現在でも下諏訪の恒例行事となっている。

なるほど~

相楽総三の孫が再興させたわけね。

 

この相楽祭には、関係者のほか、多くの赤報隊ファンも参列している。

とくに赤報隊ファンが増えた理由として、和月伸宏『るろうに剣心』(全28巻、集英社、1994~1999、以下『るろ剣』)という漫画の影響があると思われる。

登場人物の相楽左之助は、架空の赤報隊士という設定である。

『るろ剣』連載中は赤報隊の人気が高く、その時期の相楽祭の参列者は、関係者やファンなど数百人におよんだそうだ。

すげぇ。。。

 

しかしながら、『るろ剣』の連載が終了した近年では、赤報隊の人気は下火となったようで、相楽祭に参列する人は年々減少し、現在では総勢数十名にとどまる。

相楽祭の執行や魁塚の管理などを行う相楽会では、こうした現状に対して、「歴女」などの赤報隊ファンをどのように呼び戻すのか模索しているという。

1つの案としては、毎年4月3日に行ってきた相楽祭を、来年以降は4月3日に近い土曜日か日曜日(第1週目の土曜日か日曜日、または、第2週目の土曜日か日曜日)の開催に変更するというものである。

原則休日開催とすることで相楽祭への参列を促し、ひいては下諏訪町への観光客の増加をも見込んでのことである。

なるほど!

下諏訪町全体でも力を入れているわけだ!

 

 

で、2016年春は6年に1度の諏訪の『御柱祭』があったため、相楽祭には仕事のスケジュール調整のため行けなかったのですが、2017年の今年は是非行きたいと年始からずっと思っていました!

 

その後、毎年『相楽祭』を開催している『相楽会』という組織が下諏訪にあることを知り、▼このサイトに辿り着きます!!

らじ☆カン:SBC信越放送 | コミックファン注目!! るろうに剣心に関わる何かが下諏訪町にあるってホント?

 

そのサイトで、毎年『相楽祭』に出席する人々を紹介する中で、相楽総三の子孫、歴史研究家、の後にこう書いてました、

変わったところでは、漫画家の月岡帆恣郎(はんじろう)さん。

女性漫画家ですが、高校の修学旅行で魁塚を訪れたことがきっかけで歴史に興味を持ち、漫画家となった現在は相楽総三が主要キャストの「皇国の緋色」を連載中という方です。

 

この時、

「相楽総三が主人公の漫画があるんだー!!!」

って初めて知りました。

 

確か2017年になってからだと思います。▼全4巻です!

 

で、試しにkindle版1巻を買ってiPhoneで読んでみた(ミニマリストなのでkindle端末は持たない主義!)のですが、、、 

 

「ちょっと、僕には合わないかな。。。」

って、最初は思ってしまいました。

 

純粋な歴史モノではなく、剣道日本一の高校生の主人公がタイムスリップして相楽総三と出会う、というストーリーなのですが、、、

(さすがガンガン・ファンタジー!)

 

タイムスリップするまでの現代(タイムスリップするまでの舞台は今年2017年!)のシーンが長い。。。

僕は相楽総三や赤報隊目当てで買ったので、正直、現代のシーンは僕的には不要でした。

 

しかも、タイムスリップ後も赤報隊メンバーが多く、キャラの顔が似ていて覚えきれない。。。 

少女漫画チックなタッチも微妙で、さらにライバルのオリジナルキャラもなんか微妙。。。

 

というわけで、僕は折しも年度末の仕事の引き継ぎや送迎会等バタバタな事情も重なり、1巻でストップしていました。

 

 

が、2017年4月1日の夜、つまり下諏訪での『相楽祭』前日の夜、年度も無事に越し、

「明日の『相楽祭』、なにも相楽総三の下調べしてないし、やっぱり『皇国の緋色』くらいは全巻読んでおかないとなぁ。。。」 

と思い、2巻をダウンロードし、読み始めましたが、、、

 

2巻以降、めっちゃ面白くなっていったー!!!ww

 

主人公が生活していた2017年の歴史教科書では暗殺されてしまう坂本龍馬を守るため、主人公や赤報隊は舞台を京に移します!

 

その京で坂本龍馬、西郷隆盛、新撰組の土方歳三や斎藤一等、有名人が続々登場していきます! 

 

主人公と赤報隊は坂本龍馬暗殺を阻止すべく▼新撰組と対峙します!

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ストーリーもすごく僕好みになっていき、敵(幕府側)・味方(薩摩側)・朝廷(岩倉具視等)、三者ともに、

「新しい時代を作るぞ!!」 

という幕末明治の日本人の試行錯誤が垣間見えてワクワクします!!

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この漫画の相楽総三、最初は『薩摩浪士隊』の隊長なのですが、後半は▼『赤報隊』の名のもとに赤い衣に身を包んでいきます。

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中盤以降も▼赤い和服をよく着ています。

皇国の緋色 (2) (ガンガンコミックスIXA)

皇国の緋色 (2) (ガンガンコミックスIXA)

 

その姿が、▲僕の知っている「働きたがらない人」にそっくりです!w 

(お、同じじゃねぇか、、、こいつは、、、相楽隊長と、、、)

 

まぁ、マーケット的には同じなんでしょうねぇ。。。

歴女マーケット狙い的な。。。

(市場分析するわたくしw) 

 

 

というわけで、2017年の歴史教科書では暗殺されてしまっている坂本龍馬、そして明治新政府からは「ニセ官軍」の汚名を着せられて処刑されてしまった相楽総三と赤報隊がタイムスリップした主人公によってどう変わっていくのか?

 

続きは▼本作を読んでからのお楽しみ!ってことで!w

 

相楽総三や赤報隊に興味があり、高校生のタイムスリップとかにはあんまり興味ない方は▼2巻を試しに買って読んでみてから1・3・4巻を買ってみてもいいかもしれません! 

皇国の緋色 (2) (ガンガンコミックスIXA)

皇国の緋色 (2) (ガンガンコミックスIXA)

 

 

 

あと、「たかが全4巻」とあなどるなかれ、紙の漫画は3巻と4巻がかなり分厚いらしいです!

kindle版で買った僕はそれを知らず、結局、全巻読破するのに『相楽祭』の当日の朝4:30までかかってしまいました。。。もちろん東京の家でです!w

 

その後、3時間くらい寝て▼下諏訪行きの電車に乗り込みました!w 

 

ちなみに関連の歴史漫画としてるろ剣以外にオススメなのは、、、

 

▼主人公や赤報隊が暗殺を阻止する坂本龍馬の人生を描いた『お~い!竜馬』! 

 

▼赤報隊以降の明治日本の姿を描いた『日露戦争物語』などがあります!

▲主人公の一人、秋山好古の生活は超ミニマリスト生活!!w

 

 

相楽総三や赤報隊自体に関する書籍としては▼以下のものがありますが、値段が非常にお高いので下諏訪の町役場近くの図書館で読むか、国会図書館で読むことをオススメします!

(下諏訪図書館では司書さんに聞くと本棚に展示されていない赤報隊資料も見せてくれるそうです!) 

相楽総三とその同志 (講談社学術文庫)

相楽総三とその同志 (講談社学術文庫)

 
相楽総三 赤報隊史料集

相楽総三 赤報隊史料集

 

▲特にこの史料集はお高いのですが、どうしても買いたい方はこのブログの▲上記リンクから買ってください!w

 

 

というわけで、次回は、寝不足のまま参加した下諏訪での『第149回相楽祭』で、 

眠気もぶっ飛んだお話です!!!