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下諏訪『マスヤゲストハウス』の創始者で、日々宿を切り盛りする「キョンちゃん」の生き方がステキすぎたのでインタビューしてみました!

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先日、長野・下諏訪の『マスヤゲストハウス』に宿泊しました!

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マスヤゲストハウス - 信州諏訪のゲストハウス

このゲストハウス、めちゃくちゃ良かったので▼記事にしました!!

東京で消耗したら新宿から高速バスで3時間の下諏訪オシャレ古民家『マスヤゲストハウス』に泊まるとめっちゃ癒されるよ! - A1理論はミニマリスト

 

で、『マスヤゲストハウス』もものすごく良かったのですが、それ以上に、若い創始者かつ現オーナーの▼「キョンちゃん」の生き方がステキすぎました!

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僕と同じ日に宿泊したアキラさんという方は、去年の冬に宿泊し、その時下痢と腹痛でダウンしていたらしいのですが「キョンちゃん」が優しく看病してくれたらしいです。

 

そしてアキラさんは再びこの日、マスヤゲストハウスを訪れ、「キョンちゃん」にこのゲストハウスを創ろうとしたきっかけをインタビューしたいと言っていたので、僕も便乗してダブルインタビューさせてもらうことにしました!!

 

以下、アキラさんの質問()とキョンちゃんのやりとりをメインに進みます!!

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なぜゲストハウスをやろうと思ったの? 

学生時代に海外を旅した時に「ゲストハウス」という存在を知って、

「こういう『場所』は他にはない!」

と思った。

 

そして、東京にもできたばかりのゲストハウスで働きながら各地のゲストハウスを泊まり歩いた。

その時、地元長野(キョンちゃんは小屋フェスがあった長野県茅野市出身)を考えた。東京・名古屋からもアクセスがよく、山登り等もできる。地方の宿から情報も発信できる。

それまで考えたこともなかったけど、

「地元もアリかな。」

と思った。

 

東京のゲストハウスで働く前は、自分が、

ゲストハウスに『泊まる』ことが好きなのか、

ゲストハウスで『働く』ことが好きなのか、

わからなかった。

 

でも、働いてみて『泊まる』ことより『働く』ことのほうが好きだと分かった。

特に「仕事じゃない時間」と「仕事の時間」があいまいなのが自分に向いていると思った。

 

お客さんに「反応が伝わる」のもいいと思った。

目の前で知らない人どうしが繋がっていく。

(今のマスヤゲストハウスのような)自分とお客さんとの距離の短い宿をやりたいと思った。

 

なぜ下諏訪を選んだの?

長野県の諏訪地域には6つの市町村があった。 

諏訪地域 - Wikipedia

ゲストハウスをするならより多くの人に来てもらいたい、と思った。

 

車で来る人、電車で来る人、バスで来る人、それぞれの利便性を考えると、、、

下諏訪だった!

(ちなみにマスヤゲストハウスは下諏訪駅から3分程と近く、新宿からのバス停留所からは1分程とさらに近い。またゲストハウス前は無料駐車場です)

 

なぜ明治時代から続く『ますや旅館』をリノベーションしようと思ったの?

下諏訪でゲストハウスをすると決めてからは物件を探し回った。

建物を見たり、空き家バンクに登録したり、、、

でも最終的には『人』だと思った!

なので下諏訪にあるお店を全部一軒一軒、

「ここでゲストハウスやりたいのですが、いい物件ありませんか?」

と尋ねて回った。

あとは下諏訪の若い人が開催するイベントは片っ端から参加した。

 

 

その頃、明治時代から100年以上続く老舗の「ますや旅館」も悩みを抱えていた。

過去には福沢諭吉も宿泊した老舗旅館として経営していたが、20年前に経営は終了。

3年前まで大家さんの親戚が住んでいたが、今は誰も住んでいない『巨大な空き家』状態だった。

しかし、旅館内部の保存状態もかなりよく、立地的にも駅や温泉にも近い。

下諏訪町役場のほうからもどうにかこの歴史的建造物を残したいという話が来ていて、

「今、若い人の間で流行しつつある『ゲストハウス』に改築するのはどうでしょう?」

と提案はされていたものの、 

 「でも、それ誰がやるの?」

というところで話が止まっていて、2014年3月までに目途がつかなかったら解体して駐車場にしてしまう予定だった。

そんな時、下諏訪の街を歩き回ってる女性を見つけた。

 

 

キョンちゃんが最初に「ますや旅館」に入ってみて思った感想は、

「予想以上に大きい」 

ということだった。(おそらく東京で働いていたゲストハウスの大きさと比べてそう思ったのではないでしょうか?)

しかし、すごく綺麗にお手入れしてある!と思った。

 

「ますや旅館」のオーナーさんはものすごく親切で、改築中は家賃もタダにしてくれた。3ヶ月の改築期間中も毎日来ておしゃべりしてくれた。

 

改築中はどんな様子だったの?

デザイナーのアズノさんにお願いした。

アズノさんのデザインが好みで、いっしょに好きな宿を作っていきたかった。

大工は友達のキョウちゃんにお願いした。(この方は『小屋フェス』にも参加されていたそうです!)

合計6人が住み込みで改築してくれた。

 

東京のゲストハウス時代に知り合った仲間ものべ100人くらい手伝いに来てくれた。

その時いっしょに工事してくれたりえちゃんが、

「ここでヘルパーやりたい!」

 と言ってくれて、完成後、そのままゲストハウスのスタッフになってくれた。

 

ここで宿をやる意味とは?

ここに人が来て欲しい! 

下諏訪はいい町なのに、町の外に伝えられていない! 

 

けどエリック(まもなく下諏訪にカフェを出す予定の香港系カナダ人。朝食がめっちゃ美味しい!)みたいに下諏訪に来てくれる人が出てきた!

(ちなみにエリックはキョンちゃんが東京でゲストハウスで働いていた時のそのゲストハウスの常連さんだった)

 

そしてこの『マスヤゲストハウス』が出来てから周囲に新しい店が6軒ほどできてきた。

『住んでて楽しい町』 に来れば、来てくれる人も楽しくなると思う!

 

元々、下諏訪に住んでた人たちも『マスヤゲストハウス』をいろんな人に紹介してくれている。

町のいろんなお店で『マスヤゲストハウス』宿泊者に『マスヤ割り』してくれる。 

これは全くネット情報誌には出てこない情報だ。

 

エリックさんはなんで下諏訪に来ようと思ったんでしょうか? 

さぁ、、、、

それはエリックに直接聞いたほうが、、、、

 

と、話していた時にたまたまエリックが近くを通りがかった。

元々、あまりしゃべらない性格で、しかもこの時他の作業中だったので、この質問に彼は、

「『可能性』があるから。」

とミニマムに答えて作業に戻った。

 

この言葉が今の下諏訪の町を端的に表していると僕は思って、

「いい言葉ですね!!」

と言った。

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もし都会で生きることに悩んでいる方はこの下諏訪に来て、このキョンちゃん、エリック、その他この下諏訪に移住してきた方々と話をしてみると、人生の方向性が見えてくるかもしれません。

 

僕はこの日、下諏訪の街をアキラさんと歩いていろんな移住者とお会いしましたが、みんないろんな個別能力や夢を持って下諏訪で生きていると思いました。

そして平日のお仕事中にいきなり来た僕らにも笑顔で対応してくれました。

きっと生きるのに悩んでる方のお話も親身になって聞いてくれると思いますよ!

 

まずは『マスヤゲストハウス』のバーで下諏訪の地図を広げてみてはいかがでしょうか?

あと、この記事をシェアしていただけると下諏訪の方々がものすごく喜びますw