A1理論はミニマリスト

ポジティブにつぶやき中@A1riron

人には何度かチャンスがある。それに挑戦する人としない人の違いが、女神と握手できるかできないかの分かれ目ですよ。(三田勝茂)

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今夜のバズどうは2007年まで生きていた、日立製作所・会長の三田さんをお呼びしています。

三田勝茂 - Wikipedia

この人のことをいろいろ調べていて、さっき▼興味深いエピソードを見つけました。

心の持ち方で人生は変わる―その6「『有言実行』は日頃の精進あってこそ」 ( 起業 ) - げん氣の扉 - Yahoo!ブログ

日立工場で設計部長をしていた時のこと。
 
自己申告制度で
「新しい仕事に挑戦したいが、できたら1、2年海外に留学したい
と書いた部下が4人いました。
 
そこへ本社から、海外留学の選考試験があるので受験者を推薦してくれという連絡が入ったのです。
 
ただし試験は一度受けて落ちると、次はもう受けられないという制度でした。
GE(ゼネラル・エレクトリック)の発祥地、アメリカのスケネクタディでパワーシステム・エンジニアリングの勉強をした経験のある三田さんは、早速、4人に受験を勧めました。
 
ところが4人とも、
「今年は遠慮させていただきます」
という返事でした。
 
それから20年くらい経った後も、その4人は外国で仕事をしたり留学するチャンスがあったとは聞いていなかったそうです。
 
幸運の女神の握手に応じなかったせいでしょうか。
「日立」大変貌!―三田勝茂が描く21世紀への新戦略

「日立」大変貌!―三田勝茂が描く21世紀への新戦略

 

 

 
これを読んで、
「リアルだなぁ。」 
と思いました。
 
この三田さんという人、もちろん僕は会ったことない、というか今夜初めて知ったのですが、生まれた時代や経歴や、この言葉からして、戦前生まれのハングリーなジャパニーズ・野武士な人だったんじゃないかな、と思います。
 
おそらく、子供の頃は日本がずっと戦争をしていて食うや食わずで、戦後の焼け野原の頃に東大を出て、日立に入社、その後もメキメキと常務・専務・社長・会長、と上り詰めていく。
アメリカに▼『日立ファウンデーション』という会社も作っている。  
 
でも、おそらく、この人の出世は「出世のための出世」ではなく「頑張った結果」なんじゃないかな?
 
戦争に負け、食うや食わずの焼け野原の時代から、アメリカに追いつけ追い越せの時代、そしてついにアメリカに会社を作って、アメリカ人を雇うまでになる。
まさに絵に描いたようなシンデレラストーリーじゃないですか?
「女神と握手」という表現も、ものすごくアメリカを意識していると思う。
 
 
ただ、そういう戦前生まれの熱烈な、生きるのにハングリーな世代が形成した会社に入ってきた、いわゆる▼「しらけ世代」。
彼らは「すでに出来上がっているモノ」に乗っかってる世代で、そのすぐ上の団塊世代よりもいっきに熱がなく、当時『新人類』とも言われた。
新人類 しんじんるい

新人類 しんじんるい

 

(▲縦スクロール、ムズいっちゅうねん!wほんでなんでいきなり長州力やねん!w)

 

 

 

僕はこの現象は団塊ジュニアとその後の世代にも類似しているような気がする。

 

『IT革命』の時期に30歳前後だった、ホリエモン~はてな会長・mixi会長の世代(75世代)までは、なんか、バリバリの肉食系男子、みたいな感じだ。
ヒルズが大好き。
 
僕もこの世代や、この世代に影響された同年代や少し年下の人から、
「なんで起業しないんだ!?」
とか言われたことがある。
 
 
僕的なマインドは団塊世代の後の「シラケ世代」、もしくは僕よりずっと年下の今の20代の「ゆとり世代」に似ていて、完全に草食系ミニマリストだw
(※もちろんどの世代にもいろんな人がいます)
 
 
だから僕は年上や同年代のバブルくさい人間とは全く話が合わない。
ゲストハウスにいる外国人バックパッカーのほうが話が合うくらいだw
 
 
僕は、
「そもそも『定住』という概念からしてコスパが悪い」 
と考えているし、
「『就職』とか『結婚』という20世紀の制度自体がオワコン」
とも考えている。
 
 
大多数の人間からは、
「なんだよこいつ、人生やる気ないのかよ!! 」
と思われるだろう。
 
三田勝茂がアメリカに行かなかった若手社員に抱いた感情と同じだろう。 
 
 
 
でも、そうかな?
 
僕はこの三田さんの言葉は非常に大事で尊い言葉だと思う。
そして自分から留学希望していたのに行かなかった人も微妙だとは個人的には思う。
 
けど、いつの時代でも、
「アメリカに行くこと」
が、本当に『女神と握手できる』ルートなのかな?
 
特に90年代はすでにアメリカより日本のほうが豊かだったんじゃないかな、と僕は個人的には思う。
僕も実際に99年の大学時代の夏休みに60日ほどアメリカを旅行し、旅行自体は楽しかったけど、アメリカはなんとなく「オワコン」臭がした。
その後の9・11で完全に僕の中のアメリカ熱はなくなった。 
 
 
 
同様に、団塊ジュニア世代や、その世代に影響された同年代が良く言う『起業』とか『プログラミング』とかが、本当に『女神と握手できる』ルートなのかな?
 
もちろん、それらが好きで好きで、それらをするために生まれてきたような人間はすればいい。小飼弾みたいな人w 
でも普通の人、特に今の20代30代にとって、それらが本当に『女神と握手できる』ルートなのかな?
 
 
ジム・ロジャーズは言う、
『これから世界で起こるであろう未来を理解する。
 滅んでゆくものに賭けてはいけない。』
 
この『滅んでゆくもの』は僕的には『時代遅れのルート』と訳せる。
 
 
『時代遅れのルート』を進むのは『挑戦』ではない、と僕は考える。
 
むしろそれは黒田官兵衛を幽閉した荒木村重並みに『滅びの道』を突っ走っていて、自分が見えなくなっている状態、とも思える。
 
 
それよりも『これから来るもの』に人生時間を投資したほうが人生コスパがいいと僕は思う。
 
僕がワードプレスではなく、はてなブログを選んだのもそうだし、ミニマリズムをブログのテーマにしているのもそうだし、ネガティブなはてな村で一人ポジティブブログ書いているのもそうだし、ゲストハウスについて書いているのもそうだし、長野県下諏訪町はこれから『なにか』が始まる予感がするし、地方移住や空き家問題についても研究して、このブログで書いていこうと思っている。
 
 
それを、
「人生にやる気がない!『挑戦』してない!」 
と言われるなら、まあ、それでいい。
 
 
僕は、僕の言っていることを理解してくれる、ほんの少人数の人たちと生きていければそれでいいと考えているし、これからの時代の人類はそういう『クラスタ化』『部族化』が進み、国家や地方自治体、企業・マスコミ等の『20世紀までの制度』はどんどん、希釈されていくと僕は考えている。
 
 
 
『万物が流転』する限り、『時代』は必ず変わっていく。
『時代』が必ず変わっていく限り、『挑戦』の質は変化し続ける。
 
 
『シラケ世代』と名付けられた世代でも、一部の人はそう考えていただろうし、少なくとも、僕はそう考える『派』だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あ、こんなにやる気のない記事が『バズってどうする!?』