A1理論はミニマリスト

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『強者のマキシマリスト』『強者のミニマリスト』『弱者のマキシマリスト』『弱者のミニマリスト』を考えてみた。

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ミニマリストをめぐる議論について考えた時に、

『マキシマリスト』対『ミニマリスト』

で考えるから齟齬が生じるんじゃないかと思ったので、僕なりに少し考えたところ、

 

『強者のマキシマリスト』
『強者のミニマリスト』
『弱者のマキシマリスト』
『弱者のミニマリスト』

の4者間で考えたほうがスッキリしたので記事にしてみます。

 

なお、ミニマリズム同様、

この構図や考え方を誰にも押し付ける気は全くありません。
読みたい方は以下を読んでもらえればいいですし、興味ない方は限りある貴重な人生のお時間を別のことに使って頂いて結構です。

また、読んだ方も「ふん!つまらない!」と思って無視して頂いたり、ネガコメしていただいても構いません。

 

 

▼よろしければ以下に進みます。

 

まず4者を定義します。


①『強者のマキシマリスト』

これはアメリカや中国の大金持ちや、バブル時代の日本人に近いかな、と思います。

お金が溢れるほどあるので広い土地を買い、大きい家を立て、家の中にも家電や趣味の道具がいっぱい詰まっている人。「成金」とも言われているかも。

これで幸せになるならそれでいいと僕は思います。

 

さすがに他人に所有物を自慢したりするのは個人的にはどうかとは思いますが、まぁその人の稼いだお金なのでいいと思います。

それを悔しいと思うならその人も頑張って『強者のマキシマリスト』を目指せばいいわけで。

 


②『強者のミニマリスト』
これが「狭義のミニマリスト」かな、と思う。

アメリカで最初の「ミニマリズム」の提案者の二人も、20代で起業して大成功し、いろんなモノを買いあさった後、突然「賢者モード」になってしまって、買ったモノを捨てだしたらハッピーになった。

なのでその「ミニマリズム」を広めたい一心で、

The Minimalists

のサイトを立ち上げて提案した。

あえてサイト等で提案していない人でもステーブ・ジョブズとかマーク・ザッカーバーグもこの物欲のない『強者のミニマリスト』だろう。

買えなくて買ってないのではなく、買わないだけ。

 

▼個人的には『ドーパミン』より『セロトニン』を分泌するほうが心地いいことに気づいた人・すでに知っていた人かな、と思う。

『ドーパミン』を追い求める20世紀の悪習は断捨離!『セロトニン』のことだけ考えればポジティブに生きれて人生コスパ最強!!【脳内セロトニン・トレーニング】 - A1理論はミニマリスト

 

▼アリスティッポスという人は古代ギリシャ時代から理解していたっぽいしね。

真の快楽は『節制』に伴う。(アリスティッポス) - A1理論はミニマリスト


食べ物でも食べ過ぎると「脂肪」になって機動力が下がる。
同様に、モノも持ちすぎると「管理」が大変になって機動力が下がる。

なのであえて『持たない』ことを選んだ人達。


日本人だと▼『持たない暮らし』の下重暁子さんとかが近いかな、と思う。

下重暁子さんの『持たない暮らし』を再読。言葉が綺麗すぎるミニマリスト・エッセイです。 - A1理論はミニマリスト

 

Travel Like a Minimalist (English Edition)

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③『弱者のマキシマリスト』

これはお金がないのに無駄な買い物をしたり、無駄な出費が多くて常に毎月いっぱいいっぱいの人。カードローンやサラ金もあったりする。

日本人はこういう「常に貯金ゼロ」の人が年齢に関わらず常に3割くらいいるらしい。僕の両親もそうだ。常にローン人生。

日本の場合は20年前のバブル時代の常識を引きずっているのが大きいと思う。

それでも本人が納得してるならそれでいい。
けど、このラットレースから抜け出したいと思っている人も少なくないはず。

 

 

④『弱者のミニマリスト』

で、最後に出てきたのがこのミニマリスト。

コスパを上げることで最小限の出費で生活をして楽に生きていこう、という人。

同じミニマリストでも、最初にできた「狭義のミニマリスト」(②『強者のミニマリスト』)とは動機が違う。

 

②『強者のミニマリスト』はモノを管理するというノイジーな「管理タスク」を減らすためにモノを厳選した、そして結果的に「節約」になった。

 

④『弱者のミニマリスト』はまず「節約」ありき、そしたら必然的に「管理タスク」が減ったのでノイズが減ってハッピーになった。

 

なのでこの感動を伝えたいけど、周りの人は誰も理解してくれない、だからブログに書いたら同じような人が何人かいて、今度、札幌でオフ会あるらしいからお金貯めてLCCで飛んでいく、みたいな。

 

「節約術」とはどう違うのかと言われると、「節約」から始まってブログ経由で「ミニマリスト」にたどり着いた人達、ということになんじゃないかな、と思う。

 

だから同じミニマリストでも元来の意味のアメリカでのミニマリスト(②『強者のミニマリスト』)とは行動パターンや思考パターンが違ってくる。

 

 

 

 


で、定義ができたところでここからは僕の意見。
(繰り返しますが僕の意見を押し付ける気は毛頭ありません!ここで読むことを終えても構いません!)


日本では、

④『弱者のミニマリスト』

がやたら隆盛なのは、僕個人的には、

『女性の貧困』

と密接に結びついている気がする。

日本では女性は寿退社して出産した後は、再び正社員で会社に戻ることはかなり困難になり、どうしても働きたい場合はパートや内職になる。これが賃金が安すぎる。

それでも夫が心身ともにフルタイムで働けていればまだいいけど、それもこのご時世、難しい。シングルマザーになってしまうとさらに大変だ。

僕も含め「草食男子」は「結婚はコスパが悪い」と言って結婚したがらないので3割くらいの女性が結婚できない。

それでも社会制度が整っていればいいけど、社会制度もバブルの時代から20年くらい変わってない。

なので女性は独身者も既婚者も常に貧困と隣り合わせだからなんじゃないかな、と思う。

(何度も繰り返しますが、僕個人の意見です!)

 


なので、
『節約』『ブログ』『ブログのオフ会』『ブログ勉強会』
が親和性が高くなるんじゃないかな、と思う。

 

本来のミニマリズムからは目的が違ってしまっているけど、、、

それで『脱貧困』できるなら、僕はいいと思う。

いやむしろ積極的に応援したいと思っている。

 


ここで僕自身の話をすると、僕は30代前半までずっと貧乏人だった。
「親の借金」と「学費の借金」の『双子の赤字』に30代前半までずっと悩まされ続けてきた。

だからずっと④『弱者のミニマリスト』だった。

 

でも、おかげさまで30代半ばまで貧乏生活していたら『脱貧困』できた。
(いやまだ「親の借金」はあと9年続きますが、もうそれは自分たちでどうにかしてください。)

 

ずっと④『弱者のミニマリスト』だったので、今更③『弱者のマキシマリスト』にはなれない。

 

だからそれから頑張って②『強者のミニマリスト』を目指しても良かったけど、、、

 

ずっと④『弱者のミニマリスト』だったから、昔の僕みたいな人にいろんな「お得情報」を伝えたくなった。
昔の僕は「知らないこと」でいろいろ無駄な回り道をしてしまったことが多かったから。

 


そんな僕を批判したい人は批判してもいいだろう、

ミニマリズム自体を批判してもまぁいいだろう。

けど、④『弱者のミニマリスト』に難癖付けて祭り上げようとする人間が許せなかった。

ただ、それだけのことだ。