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A1理論はミニマリスト

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武蔵境の『えいよう』はリビセン風の空間で美味しい料理とお酒が味わえる隠れ家的『リノベーション居酒屋』でした!

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2017年2月5日!

 

東京の中央線を、西へ西へと進む、

「古民家リノベーション巡りの旅」

に出かけた▼僕とモコさん!!

東京の中央線沿い!古民家リノベーション物件巡りの旅!阿佐ヶ谷・西荻窪・三鷹・武蔵境ダイジェスト版! - A1理論はミニマリスト

 

朝一で高田馬場を出発し、、、 

 

阿佐ヶ谷の古民家イベントスペースで▼『やわい屋といとなみ』に参加し、

岐阜・飛騨高山の可愛い民藝品屋さん『やわい屋』さんの東京イベント『やわい屋といとなみ』に行ってきました! - A1理論はミニマリスト

 

西荻窪の古民家カフェ▼『松庵文庫』で本と老ツツジに癒され、 

癒やされたい人は東京・西荻窪の古民家カフェ『松庵文庫』で、老ツツジを見守る優しい人達と本と雑貨に包まれよう! - A1理論はミニマリスト

 

同じく西荻窪の古民家カフェ▼『Re:gendo』で美味しい料理と梅酒でホロ酔いになり、

西荻窪『Re:gendo』は里山暮らしが味わえる古民家リノベーションカフェでした!2月12日(日)の『サキどり↑』でも特集されます! - A1理論はミニマリスト

 

三鷹のアパートの1階にある無人古本屋さん▼『BOOK ROAD』で人類と本の未来を感じ、

東京・三鷹の無人古本屋さん『BOOK ROAD』は人類の壮大な社会実験の場所だと思いました! - A1理論はミニマリスト

 

そしてついに!!

最終目的地の武蔵境に到着しました!!

 

この武蔵境にはリビセンの東野さんが昨年末にデザインを手掛けた、

お酒と料理の店『えいよう』

があるのです!!

年末の▼NHK『サキどり↑』にも少し登場してました!

12月11日NHK『サキどり』の上諏訪『リビルディングセンタージャパン(リビセン)』東野夫婦特集をミニマムにまとめてみた! - A1理論はミニマリスト

 

「これは一度、行きたい!!」

って、年末からずっと思っていました。

 

もちろん、東野さんのデザインの東京のお店、というのもありますが、この武蔵境は僕の思い出の地でもあるのです。

 

というのも、僕は大学4年間、西武新宿線の田無駅のずっと南にある、寮費が月三千円の学生寮に住んでたんです。 

月3千円だけあって、建物は相当古く、もちろん、狭い2人部屋の相部屋です。全員強制的に『ドミトリー系ミニマリスト』ですよw

 

風呂は週に3回だけで、寮に食堂はあったのですが、おかずはそこそこ美味しいものの、米がマズいw(確か朝食券200円、夕食券360円だった気がする) 

 

けど、当時、「やりたいこと」があって、地元の大学を飛び出し、東京の大学に入りなおした僕は、家なんて寝れりゃあよくて(これは今も変わってないですが)、授業になんてほとんど出ずに、朝一で寮を8000円の自転車で飛び出し、武蔵境の駐輪場に自転車を置き、武蔵境駅から阿佐ヶ谷の職場に通っていた。

 

仕事が終わったあとは「昼夜開講学部」という謎の学部だったため、阿佐ヶ谷から東西線に乗って学校に行き、授業に出たり、出なかったりして、寮に帰ってくるのは夜遅くだったりした。

そして、また朝一で寮を出ていく。土日もない。

そんな生活だった。

 

「あいつの行動力はとんでもないな。」 

「あいつはたぶん、卒寮後、一番、出世する。」

とか寮では言われていた。

ちょうど、20世紀が終わる直前の、2000年頃の話だ。

 

 

それから時は流れ、2017年。

アラフォーになった、出世どころか、全く働きたがらない派遣社員のおっさんが、17年の時を越え、思い出の武蔵境に降り立った。 

 

17年前はボロボロで、駅の入り口の階段もダサかった武蔵境駅は、ビックリするくらい綺麗になっていた。

17年という月日の流れはなにもかも変えていく。

 

「えいよう」は19:00にモコさんが予約してくれていたので、時間的には少し早く、夜の武蔵境の町をブラブラしてみることにした。

 

昔懐かしい駐輪場に行くまでの道。

auショップの少し先に、ショボいショッピングモールがあるんだけれども、そこは今でも時々、夢に出てくる。

 

当時、忙し過ぎて、本好きの僕なのに本屋にも行けず、そのショッピングモールの地下にあった、ちょっとした本屋さんに仕事の帰りに少しだけ立ち寄って、駐輪場に向かっていたのだ。

しかし、月日が経つのは残酷で、そこも閉鎖され、地下に行くことさえ出来なさそうだった。元本屋があった場所にはなにかの資材が置いてあるようにも見えたけど、暗くてよくわからなかった。

 

その後、信号を渡り、『スキップ通り商店街』へ!

「うわー!!めっちゃ懐かしい!!」

と、叫んでしまいましたw

 

ある意味、ちょくちょく帰ってる姫路より懐かしいw

姫路は子供の頃に生活していただけの場所に過ぎないけど、この「田無」とか「武蔵境」とかになると、20代前半の「夢を持って東京に出てきた自分」がいる。

 

そこは、

「自分の人生の『選択』の結果、辿り着いた地」 

であり、そこには『夢』へと向かう、20代前半の人間が持つ大きなパワーを感じた。

POWER OF DREAMS

POWER OF DREAMS

 

 

「あー!この二階の散髪屋さんでカットしてもらったことがある!懐かしいー!!」 

「あれ?こんな店、昔からあったかな??」

と、モコさんに話しかけながら歩くけど、それはほとんどひとり言に近かった。

 

で、その『スキップ通り商店街』は、そんなに長くないので、すぐに大きな通りに出た。

時間も19:00ちょうどくらいだったので、そのまま東へ進んで、本日の本題の『えいよう』へ!!

ここも二階は古民家(アパート?民家?)みたいになっている。

 

突入!!

 

中に入ると、、、

うーん!!

リビセン!!ww

 

近年の東野さんの空間デザインは、2012年くらいからの『Nui.』『マスヤゲストハウス』『地球を旅するCAFE』のような

「ごちゃごちゃオシャレ系」

から少しテイストが変わって、『tabi-shiro』『リビセンカフェ(リブセン)』『ミーミーセンタースメバ』のような、

「シンプル・オシャレ系」

に変わってきているような気がします。

 

2016年末に完成した、この『えいよう』は「シンプル・オシャレ系」の『リノベーション居酒屋』という感じです!

 

お店のスペースは非常にミニマムで、カウンターのみの15席ほど。

僕が行った時はカウンター内の若い店員さん二人で忙しそうにお店を回していました。

 

 

ところで、この『えいよう』というお店、2017年2月現在、ネットで検索しても、ほとんど情報が出てきませんw食べログ的なものもなしw

メニューもないので、そもそもどんな料理が食べれるのかも知らずに突撃しましたw

 

▲このお通し、めっちゃ美味しかったw

 

 

拡大写真です!

 

twitterとかの情報を見る限りでは、どうやら、その日に入荷したモノ(魚が多いのかな?)とか、手作りで作ったモノ(この時はお手製こんにゃく)の料理を、手書きのメニューに書いてだしてくれるっぽいです。

 

▼この日の前日のツイート。

 

「なにが食べたいわけじゃないけど、美味しい物が食べたい!」

っていう時には、とりあえず『えいよう』に来て、メニューは店主に任せる感じでいいと思います。

 

行く前にtwitterか▼インスタグラムをチェックすれば、その日の食材はなんとなくわかると思います!時々、メニューも載ってます!

お酒と料理 えいよう • Instagram photos and videos

 

で、お酒一覧を見た、『和歌山移住計画』を盛り上げようとしている和歌山出身のモコさん、

「和歌山の『紀土』のゆず酒と、『平和クラフト』(ビール)があるー!!」

と、大コーフン!!

 

「へー。」

と、そのメニューを見ていた僕も、

「あ、兵庫の『播州一献』がある!!」

と言いましたが、僕は日本酒を飲めるようになったのはつい最近の11月で、上諏訪の五蔵巡りをした時からですw本当、ここ3ヶ月くらいの話です!!w

 

『播州一献』という日本酒を知ったのは、本当、もう、今年に入ってからで、

「播州 日本酒」

とかで検索して初めて知ったような気がします。

 

僕はせっかくなので、この『播州一献』を注文!

注文する時も、

「これ、播州『いっこん』ですか?『いっけん』ですか??」

と、読み方を尋ねているしまつw

にわか丸出しやなwww

 

このお酒、▼調べると、

関西で、唯一の鉱山貯蔵庫を持つ酒蔵【播州一献】山陽盃酒造

播州一献を醸す山陽盃酒造はかつて、
高瀬舟が米や材木を運んでいたといわれ,
戦国時代の知将黒田官兵衛が秀吉から
はじめて1万石の知行地を与えられた縁の地です。

僕が大好きな姫路出身のミニマリスト・黒田官兵衛ゆかりの地で作られているわけね。

新装版 播磨灘物語(1) (講談社文庫)

新装版 播磨灘物語(1) (講談社文庫)

 

 

ちなみに▼おちょこは好きなモノを選べます!(これもレスキュー?)

僕は手前の青い江戸切子を選びました!(女子やな。。。)

 

 

というわけで、、、

お酒が入ってる器がカワイイ!!w

 

 

モコさん、こんなおっさんの古民家リノベーション趣味に一日付き合ってくれてありがとう!!

いやー、ほどよく疲れてて、酒が美味い!!

 

モコさんにも少し播州一献を飲ませるw

 

『サキどり↑』にも出てた、アレw

最近の東野さんのお気に入りw

 

▼イナダのお刺身!

写真からもわかるでしょう?美味しいってことが!w

▼感動しているモコさん!w

 

▼自家製こんにゃく!

なんか、芋っぽさが残ってて美味しかった!!へー!!

 

 

 

いやはや、全部、美味しかったです。

 

東野さんのデザインしたゲストハウスハウスにしろ、カフェやバーにしろ、デザインはもちろんサイコーなんですけど、そのゲストハウスやカフェやバーのクオリティもサイコーだし、さらにそこを運営している人もサイコーなんですよねぇ。

 

トータルで素晴らしいというか。

ゲストハウスやカフェやバー選びに迷ってる人は、とりあえず東野さんが作った場所に行けばハズレないですよ!w

 

 

そして、日本酒がまわってきたからか、お酒が美味しかったからか、学生時代の懐かしの地を巡った旅だったからか、モコさんが偶然、同じ大学出身だったからか、モコさんが今日一日、旅しながら僕の過去をいろいろ聞いてきたからか、、、

 

「実は、地元の大学を辞めて20歳で東京に出てきたのは『夢』があって、、、」

と、普段はめったに言わないし、ブログにも書かないようなことを話し始めたら、モコさんもふんふんと聞いてくれた。

 

東京に出てきて寮費月三千円の田無の学生寮に入ったこと、

学生時代に授業にも出ずに働きまくっていたこと、

その結果、働きたい場所が逆になくなったこと、

当時のW大がネット環境が良くて、学生時代は学内掲示板にハマったこと、

アジアを横断した理由と時代背景とメールマガジン、

帰国後の借金返済生活とmixi日記とmixiイベント、

はてなブログを始めて、ミニマリストやゲストハウス関係者に出会えた話、

今の仕事と、これから、

等を、かなりはしょりながら、時系列に語っていった。

 

かなり僕も酔ってたけど、モコさんが、話を全部聞いてくれて、

「今でも、20歳で東京に出てきた時からの『夢』を貫いてるじゃない!」 

というようなことを言ってくれて、泣きそうになった。

 

というか、泣いた。

『夢』を追いかけていた当時の、思い出の武蔵境の地で。

 

 

古民家を巡る中央線の旅の最後の最後に、ビンボー学生ながらも、『夢』に向かって懸命に生きていた昔の自分に出会えました。

 

 

というわけで、酔いが回ってきたところで、お会計。

 

お店の方に1月に下諏訪の移住者交流施設(現・ミーミーセンタースメバ)の取材に行ったことや、リビセンのお助け隊にも参加してたこと、諏訪に月イチペースで通ってること等を話すと、

「東野さんによろしくお伝えください。」

と言われました。

そして、入口まで送ってくれました。

 

僕とモコさんは歩いて武蔵境の駅へ。

 

 

モコさんは実は、昨年、仕事を辞めて、この日の翌日から新しい職場に初出社だった。 

僕も僕で、仕事は同じものの、この2月から『新天地』で働いている。 

 

『えいよう』で、僕も語ったけど、僕もモコさんの人生の話を聞いた。

 

生きていると、人間関係は次々に移り変わるし、時代も流れるけど、

昔からずっと自分自身の『やりたいこと』に向けて、ビンボー生活ながら邁進しているモコさんと旅が出来て良かった

と思いました。

 

古民家も、人間も、時代は変われど、生き続けれる限り、生き続けるしかないのだろう。