A1理論はミニマリスト

ポジティブにつぶやき中@A1riron

年収で『人間らしい』かどうかを判断する「心の貧しい」国の人間たち。

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昨日、▼こんな記事を読みました。

人間らしい生活営むには「25歳で月22万円必要」 道労連調査 | どうしんウェブ/電子版(暮らし・話題)

道労連は3日、25歳の若者が健康で文化的な生活を送るのに必要な額である最低生計費の試算結果を発表した。

札幌市内に住む単身者の場合、男性は税引き前で月額22万5002円、女性は同22万249円必要だという。

年収換算で約270万円前後。

時給で換算すると、1日8時間、週5日休みなく働いた場合で男性1295円、女性1267円が必要としている。

 

ものすごく違和感を覚えました。

どうやらこの国では年収270万ないと『人間らしい生活』は営めないらしい。

 

時給換算すると時給1267~1295円らしいけど、まず時給に男女差があるのがよくわからないし、むしろ女子のほうが化粧品とか服とか(男は仕事着は安いスーツでいいので)でおカネがかかると思う。

 

次に、この年代だと、新卒で入った会社でサービス残業とかはほぼ当たり前なので、時給はもっともっと下がるだろう。

(ちなみに僕は、学生時代から「日本企業の時点でブラック企業」という考え方ですw)

 

そして、時給の低い北海道で1267円以下で働いている人は年齢に関わらず多いと思うけど、そういう人たちは『人間らしい』生活をしてないと言うのかな?

 

 

というか、そもそも、

年収で『人間らしい』かどうかを判断するなんて、「心が貧しい」人間のすることなんじゃないかな?

 

確かに、生きていくためにはおカネは必要だけど、

それと『人間らしい』かどうかは別なんじゃないかな???

※個人の意見です

 

 

僕は25歳はずっとアジアをふらふらしていて、年収0円だった。

 

というか、25歳は一度も日本の土を踏まなかったw

25歳の誕生日はカンボジアのシュムリアップで過ごし、そこから西へ西へと進み、26歳の誕生日はエジプトのダハブで迎えた。

 

で、僕から言わせれば、年収0円だった、その25歳が一番『人間らしい』生き方ができた。

だって、100%「自分の好きなこと」だけやってたんだから。

 

人間嫌いで多重人格の▼この人に怒られるぞw

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僕が住んでいた、西武新宿線の田無にあったオンボロ学生寮の寮費は月3000円だった。

確かに、授業も行かず、毎晩、麻雀してたり、朝までゲームして朝に寝てたりしていたエスターク廃人学生も多かったので、『人間らしい』生活とは言い難いのかもしれない。

 

でも、それを含めたすべてが『人間らしかった』んじゃないかと、卒寮して14年くらい経った今、そう思う。

 

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年収で『人間らしい』かどうかを判断するような「心の貧しい」国の人たちは、ウルグアイの▼ホセ・ムヒカ元大統領の爪の垢でも煎じて飲んだほうがいいと思います。

大統領は単なる「アルバイト」!?自由すぎる『世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉』はミニマリズムにもほどがある!! - A1理論はミニマリスト

 

ホセ・ムヒカの生き方と言葉

ホセ・ムヒカの生き方と言葉

 

▲この本のレビューより抜粋すると、、、

私は貧乏ではない、質素なだけです。

私は物に自由を奪われないために、
必要なものだけを持って身軽に旅行します。

貧乏な人とは少ししか物を持っていない人ではなく、
多くの物が必要で、無限の欲がある人のことです。

私たちは消費するためだけに生まれてきたかのようです。
それができないとき、不満を持ち、 貧しく、そして自己疎外感を抱きます。

唯一夢中になるのは愛です。

他のすべてのものは災いです。

 

人間は消費するために生まれてきたのではない!

と、ホセ・ムヒカ元大統領は断言します。

 

そして、人間にとって一番大事なのは『愛』だと言います。

 

日本人でも▼同じようなことを言った人たちがいます。

己に倹にして、人に倹ならず、是を『愛』という。(杉浦重剛) - A1理論はミニマリスト

身に奉ずること薄きを『倹約』とし、人に奉ずること薄きを『吝嗇(りんしょく)』とす。(貝原益軒) - A1理論はミニマリスト

 

僕は、本当に『人間らしい』かどうかは年収では計れないと思います。

 

本当に『人間らしい』人は▼弱い人や困っている人に手を差し伸べられる人なんじゃないかな?

本日発売!ミニマリスト兼好法師のエッセンスが詰まった「けろけろけろっぴの『徒然草』」を読むと生きるのが楽になるよ! - A1理論はミニマリスト

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どれだけ年収が高くても、困ってる人や泣いている人を助けない人間は、僕は『人間らしい』生活をしている人だとは思いません。 

 

逆に、どれだけ年収が低くても、困ってる人や泣いている人を助けられる人こそが、真に『人間らしい』生活をしている人だと思います。

 

 

昔、僕がインドの安いゲストハウスで『沈没生活』を送っていた時、

沈没日記

沈没日記

 

 

道端で貧しいインド人が、さらに貧しい物乞いに喜捨(おカネをあげること)していて、まだ若かった僕は、なんでそんなことするのかわからなかったけど、

今ならそのインド人が、一番『人間らしい』生き方をしていたということが理解できます。

 

 

結局、▼すべての人間の存在を『肯定』できる人こそが、一番『豊か』な人であり、

すべての人間の存在を『肯定』できる人こそが、一番『余裕』がある『豊か』な人なんじゃないかな? - A1理論はミニマリスト

 

そういう人が多い国が、一番、『豊かな国』なんじゃないかな?

 

 

日本人はバブル期を基準にして個々人に対して『豊か』かどうかを測るけど、

それ自体が『豊かな国』の人間がすることじゃない

と、僕は思います。

※個人の意見です

 

 

この飢えない時代、

年収ではなく、本当に「心が豊かな人」がいる国が、他国にも誇れる『豊かな国』なんじゃないかな?

と、僕は思います。

※個人の意見です