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A1理論はミニマリスト

ポジティブにつぶやき中@A1riron

「個性の時代」を生きる子供達に『この世界』を知ってもらうため是非読み聞かせたい絵本『ペンギンの国のクジャク』

人生 人生-考え方
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にゃんすが昨日、某新古書店でかわいい表紙だけ見て衝動買いした絵本『ペンギンの国のクジャク』!

nyansu-nyan.hatenablog.com

 
▲この記事を読んで絶対に読みたくなって、僕も本日ゲット!!
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結論から先に言うと、全日本人必読の書ですが、絵本形式なこともあり、これからの「個人の時代」を生きる子供達には是非読んで欲しいと思いました!
僕には子供はいませんが、姪や甥には是非読ませたいと思いました。
 
 
本文を引用すると長くなるので僕的にミニマムにストーリーを説明します。
 
一言で言うと、官僚主義の世界で生きる画一化された『ペンギンの国』にどうしても馴染めない『学習の国』出身のクジャクが『チャンスの国』に移住して自分の才能を発揮して伸び伸びと生きていくストーリーです。
 
 
ペンギンの国は昔からずっと、まるで学校のように、先輩や幹部のいうことを聞いて忠実にすごしていれば問題なくペンギンたちは生活していくことができた。
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が、ある時、それでは立ちいかなくなってペンギン達は優秀な経営能力、経験、業績をもつまだ見ぬすぐれた鳥たちを見つける為に度々、他の島を訪れるようになる。
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クジャクのジャックは才能豊かなクジャクで、故郷の島(学習の国)では立派な業績をいくつも残してきた。
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ジャックはペンギン国は豊かな島で、そこに行けば並外れた高給とりになれると思ったので船に乗ってペンギン国に行くことになる。
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クジャクのジャックは学習の国で生まれ育ったので、学習の国のモットーに従ってペンギンの国でも行動した、
そのモットーは、
豊かな発想をしよう。
ためしてみて、結果を出せ。
とにかく、行動だ!
 
ジャックの故郷の学習の国ではペンギンであろうと、クジャクであろうと、ハトであろうと、アオカケスであろうと、そんなことはどうでもよかった。
鋭い頭脳をもっているか、才能があるか、なにかを生み出すことができるだろうか、問題はそれだけだった。
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なのでジャックはその感覚でペンギンの国で必死に頑張ったが、ペンギンの国の独特のやり方や習慣の前では学習の国での経験はなにひとつ役に立たなかった。
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で、そのジャックはじめいろんな島から集められたよそ者の鳥たちはペンギンの国の独特の慣習に馴染めず、自ら出て行ったり、幹部に追い出されたりした。
 
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で、そんな様々な出身地をもつ仲間たちで情報交換が行われる。
このペンギンの国に来る旅の途中で「チャンスの国」という島があったことを。
 
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その国では、住民は仕事ぶりと業績によって評価される。
ユニークであることは批判の対象ではなく、賛美の対象になる。
個性的なスタイルをもっていればみんなに感心される。
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知識を共有することで、彼らは知恵を身につけていった。
そしてその知恵のおかげで『チャンスの国』の住民は繁栄したのだ。
 
 
以上がミニマムな説明です。
 
 
僕の意見を言うと、この地球上には、
・学習の国
・ペンギンの国
・チャンスの国
の3つの国があって、人間はそれぞれ自分の特性にあった国に住むべきだと思う。
 
これはやっぱり子供の時から教えてあげておいたほうがいいと僕は思う。
 
ただ、これからの時代はペンギンの国は僕はおすすめしない。
なぜならペンギンの国も優秀な鳥をアウトソーシングしないと立ち行かなくなってるほど経営状態がヤバいからだ。
「公家の世界」の「箱舟はいっぱい」なのだ。

okite.hatenadiary.jp

 

 
少し僕自身の話をすると、、、
僕は関西の田舎出身で、小中高と公立だった。というか、学校って公立しかないと思ってたくらいだ。
 
親は自営業で、母親の実家も自営業。本家は九州のど田舎だ。
だから実家も本家も、
・学習の国
だったんだろうな、と思う。
・チャンスの国
どころか、
・ペンギンの国
があることすら知らない人たちだったんだろうな、と帰省する度に思う。
同じ関西でも都会育ちのエスタークは絶対に信じないけど、18歳くらいまでスーツを着た「サラリーマン」という人種をほとんど見たことなかった。ま、車社会だしね。(そもそも道に人が歩いてないw)
 
もちろん、僕以外の友達は大勢田舎に残った、というか、田舎から出ないんですよね、イオンもあるし。妹も弟も、実家やその周辺にいる。
まあ、よくある地方都市だ。
 
僕はそんな地方都市には生まれた時から馴染んでなかった気がする。
十代の頃は外に出よう出ようとしていた記憶しかない。
もしあのまま「学習の国」にいたら気が狂って死んでいただろう。
 
で、仮面浪人して東京の大学の寮に入ったんだが、これまたこの寮のルールが窮屈で窮屈でしかたがなかった。
「社会に出たらこれは当たり前だ!」
という先輩もいたが、そんな社会に生きるなんてまっぴらごめんだったし、そんな社会だけが社会じゃないだろうと思ってた。ちょうど20世紀が終わる頃の話だ。
 
でも東京の大学に行った以上、その奨学金と親の借金という『双子の赤字』は卒業後に返済しないといけなかった。
 
僕は「ペンギンの国」で何度も何度も何度も何度もペンギン達と衝突しながらやっとのことで、親の借金に目処がつき、実家は無くならずに済んだ。
そして、自分自身の奨学金も返し、風呂のあるアパートに引越しし、転職資金が貯まった頃、僕は30代中頃になっていた。
 
そこからまたペンギンの国に戻ったりもしたんですけど、やっぱりどうしてもペンギンの国の独特の慣習に馴染めないんですよね。
で、仕事って一度始めてしまうと短くても3〜6ヶ月、下手したら3年ほどズルズルと続けてしまう。
 
それって、人生の浪費だなー、と思った。
ミニマリストだし、35年以上の節約生活が身についてるのでお金があったとしても使えない。だからお金なんていくらあっても特に嬉しくない。
 
僕は自分自身を真っ先にペンギンの国を飛び出たクジャクのジャックにものすごく似てると思った。ジャックほどは優秀ではないかもしれないけどね。
 
窮屈な世界で生きて、自分の才能が評価されないなら意味がない。
お金なんていくらあっても満足しない。
30代前半までは親の借金と奨学金という『双子の赤字』があったからこそ何度もペンギン達と衝突しながら我慢してたけど、もうその二つには一応の決着がついた。(親の借金はまだあと9年続きますが。。。)
 
なので、今の僕は、ペンギン達に、
『我慢弱く』
なってしまってます(笑)
 
先輩だろうが上司だろうがガンガン意見を言ってしまう(笑)
もう借金はないし、人生の残り時間を浪費するほうが人生コスパ悪い。
 
そんなこんなで衝突して、また「はてなブログ」に戻ってきたら、そこにはまえにはいなかった「ミニマリスト」なる人たちが集まってきていた。
このミニマリスト達はお互いの生活スタイル尊重しあい、お互いの才能を認め合い、知識を共有し、知恵を身につけていこうとしている。
 
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僕の意見を言うと、これからの時代は、
・「学習の国」の就業人口割合は変わらず(人口の約半分くらい)
・「ペンギンの国」はどんどん衰していき
・「チャンスの国」はどんどん拡大していく
のじゃないかと思ってます。
 
なのでこれからの時代を生きる子供達、特に小中高と公立だった地方都市の子供達には少なくとも、この3つの国がこの世界にはあるんだということを伝えてあげるのが子供の人生にとって一番大事なことなんじゃないかと思いました。
 
僕のような、学習の国ではなぜか気が狂いそうになり、ペンギンの国ではペンギン達とずっと衝突を繰り返し、最終的にはドア蹴って大声出してペンギンの国から出て行くような大人になる子供に是非是非、事前情報として読ませてあげたいと思いました。
 
 
そして日本にも自分の才能を存分に発揮して生きるジャックのような鳥がいっぱい増えるといいなと思いました。
 
ペンギンの国のクジャク

ペンギンの国のクジャク

  • 作者: BJ ギャラガー,ウォレン・H.シュミット,BJ Gallagher,Warren H. Schmidt,田中一江
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本
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