A1理論はミニマリスト

ポジティブにつぶやき中@A1riron

×「お客様は神様です!」→○「労働者は神様です!」にならないと、たぶんこれからの日本は人手不足で詰むよw

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最近、▼24時間営業の外食チェーンが減って来てます。

ロイヤルホスト、24時間営業廃止へ 定休日も導入検討:朝日新聞デジタル

 

僕の住んでる高田馬場とかでもマクドナルドやコンビニとかが次々と閉店していってます。

24時間本屋さんもなくなりました。

 

僕は、それを「良い」とも、「悪い」とも思いません。 

「まぁ、そうなるだろうな。」 

って感じです。

 

戦後、日本の労働者はガムシャラに働きすぎた。

たぶん、『焼け野原』から始まった戦後日本は貧乏過ぎたんだろうな。

 

もう、労働者のほうから、前のめりで、

「働きたいでござる!!絶対に働きたいでござる!!」

みたいなw

 

全部、ゼロから始まったようなものなんだから、昨日より今日のほうが、今日より明日のほうが豊かになるのは自明の理だったから、そうなるわな。

エサにがっつく犬みたいなw

 

なので、「借金した者勝ち」みたいなところもあったんだろうな。

だって、物価はどんどん上がっていったんだから、早めに買って安いローン組んだほうがいいに決まってる。

そうなるから、さらに景気が良くなる、という好循環になる。

(僕はそんな時代、体験したことないけど。。。)

 

そんな中で、

「お客様は神様です」

みたいな言葉も広まった。

このフレーズを歌った三波春夫はそういう意図で歌ったのではないらしいけど、、、

「お客様は神様です」について

 このフレーズへの誤解は三波春夫の生前から有り、本来の意味するところについてを、本人がインタビュ ー取材の折などに尋ねられることも多くあり、その折は次のように話しておりました。

 『歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです』

 

まさに『人間賛歌』!w

 

三波春夫は、営業先とか、飲食店のお客様が神様だとは言ってないし、ましてや、その神様の言うことが絶対的だとも言ってない!

 

けど、戦後の日本社会では曲解されて、

「おい!俺はお客様だぞ!!」

みたいになってしまった。

 

元来、お客様と売り手は対等なはずだし(中国では売るほうが威張ってたりする)、万万が一、神様だったとしても、神様なら深々と頭を下げてる人間に横柄な態度は取らないはずだ。

 

で、そんな言葉が通用したのは、客がカネを持ってて、そんな客の数が多く、さらに雇用主が労働者を搾取しない環境があってこそ成り立つのだ。

コレは長時間労働と同じ構造で。

 

つまり、バブルまでの経済構造なら、それでもその論理は成立していた。

 

でも、客がカネを持ってない、つまり、客単価が低く、しかも客自体の来客数も低く、さらに、その売り上げを雇用主が独占してて、労働者に還元しない時代に、そんな論理が成り立つわけがないのだ。

 

いや、すでにバブルが弾けた20〜30年前から、その論理は実は成立してなかったんだけど、日本社会は『正社員』という名前の「体のいい奴隷制度」があったから、ずっと低賃金長時間労働の『蛮習』が残ってただけで。

 

で、低賃金長時間労働なんて、よっぽどの変人でもないと、何十年も続くわけがない。

なので、10年20年と、ずっと低賃金長時間労働を続けてた人たちが、僕の予想通り、病んだり、詰んだり、死んだり、延々と実家ニートしてたり、田舎の空き家で自給自足生活とかし始めたので、

今時、そんな低賃金長時間労働する人間なんて、よほどの物好きくらいしかいなくなった

っていうただそれだけのことなんじゃないかな?

 

で、残ったのは僕のような、

「そんな低賃金で、俺の『残りの人生の健康時間』というリソースを売れるかよ!ボケィ!!」

みたいな「働きたくないでござる!」な人間なんじゃないのかな?(笑)

 

いわば、バブル崩壊後、20〜30年が経過し、

『働きたい人』バブルが弾けた、

『働きたい人』バブルの本能寺の変が起こった、

『働きたい人』バブルがK店に達した、

『働きたい人』バブルの臨界点に達した、

それが、今の時代なんじゃないかな?

 

そして、逆に、

『働きたくない人』はキャズムを超えた!(笑)

 

 

僕の読者の方で、僕の親くらいの歳の方が、

「昔は『働きたくない』なんて、人前では言えなかったのよ!」

みたいなことを言ってた。

 

まぁ、そうだろうな。

「プロダクトの『生産性』」が貧弱だった時代、モノは作れば作るほど売れたんだから、

「ボーっとしてないで、手を動かせ!モノを作れ!!」

っていう雰囲気だったんじゃないかな?

 

松本人志もラジオ『放送室』で、

「昔は『フリーター』なんて存在が認められなかったから、働きたくなかった俺は高校卒業してから働かずに、吉本が作ったばっかりの学校(NSC)に入った。」

と言っている。

 

まさに、

「働かざるもの食うべからず」

の時代だ。

 

けど、今は「プロダクトの『生産性』」はカンストしてるんだから、下手にモノを作るくらいなら、『生産性』の低いおっさんらは休んでてくれ、みたいな。

『バカの考え、休むに似たり』

みたいな。

 

そんなことより、現場に人が足りなさ過ぎるw

 

ちょっと前までは、

「人が足りないなら、外国人雇えばいいじゃないか!」

って言ってた人がいたけど、今は外国人たちにも、

「日本企業の時点でブラック企業」

ということがバレちゃってて、集まらない。

ヤツら英語や中国語、その他何ヶ国語か話せるんだから、それなら欧米に行ったり、むしろ勝手知ったる自国に戻って、異国で学んだスキルで好景気の波に乗ったほうがいい。

 

 

なので、『働きたい人』バブルが弾けつつある日本では、逆に、

『労働者は(こんな時代に我が社で働いてくれる)神様です!』

みたいにならないと、これからの若者は働かないんじゃないかな?

低賃金長時間労働がアホらし過ぎて。

 

だって、今時「残りの人生の健康時間」と等価交換できる労働なんて、よっぽどの好条件じゃないとねーよw

「下手に低賃金で働くくらいなら、家でニコ動でも見てるわ!」

みたいなw

 

(▲「めんどく星人」ポストカード、めっちゃ気に入った!!w) 

 

いやー!日本の未来は明るい!!!w

なので、日本の労働者はもっとわがままになっていい!!