A1理論はミニマリスト

ゲストハウスと下諏訪が好き。

日本政府の新型コロナ対策は『戦力の逐次投入』という戦前の旧日本軍と同じ動きをしているのが『失敗の本質』!

「安倍政権の動きって、戦前の旧日本軍と同じ動きをしてるなー。」

って、新型コロナ対策が始まった頃からずーっと思っていて、最近、特にその動きが顕著なので、今回はまとめて記事にしたいと思います。

 

安倍政権の動きは、一貫して戦前の日本軍と同じく、

「戦力の逐次投入」

であり、その動きを続ける限り、兵站は尽き、現場の兵士(医師・看護師・介護士など)はどんどん疲弊していく。

 

特に今回の『戦争』は、世界規模のパンデミックであり、かつ、中国やヨーロッパやアメリカが先にオーバーシュート起こしているのだから、先手、先手の先行投資がすべての戦略の基本になると僕は思います。

旧日本兵のイラスト(陸軍)

まぁ、『戦力の逐次投入』は、このブログのテーマである『ミニマリズム』とは真逆の発想ですなw

現金給付の対象者の順次拡大は『戦力の逐次投入』!

まずダメダメなのは、国民への現金給付に関して。

 

これはもう2月中旬から1ヶ月近く議論・検討し続け、4月に補正予算を組んだ後に、最後の最後で公明党にひっくり返され、本日現在、まだ詳細は検討、という激烈に遅いスピード感で進んでいるということ。

 

正直、現金給付なんて、今回の新型コロナ対策の問題の本質ではない。

なので、とっととミニマムな労力と時間で定額を配ってしまい、まず1ターン目で国民の外出に『まもりのたて』をかけるべきなのだ。 

 

国や政府がやることは感染拡大を如何に防止するか?であって、各国の政府もそのことしか考えてない気がする。

『まもりのたて』なんていうのは、最初の1ターン目にするコマンドだと思う。

 

が、日本は現金給付で誰にいくら配るかを1ヶ月かけてだらだら議論していて、その間に感染者はどんどん増加していき、医療現場は崩壊に近づいていった。

 

しかも、その1ヶ月間に給付範囲を順次拡大し、結局、最後は最初のほうにあった案の「1人10万円」というふりだしに戻った。(なんやねん。。。)

これを『戦力の逐次導入』と言わずしてなんというのだ。

 

特に先週はもうぐちゃぐちゃでひどかった。

僕のリアルタイムのつぶやきとともにその経過を見ていきたい。

結局、この2人の言ってることが、細部は意見の違いがあれど、大枠では戦略的には最適解だ。

つまり非常時にリーダーがやることは「シンプル・イズ・ベスト」なのだ。

 

いわゆる▼『エッセンシャル思考』ですな。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

 

じゃあ、なにができるんだよ。今は戦時下だぞ。

 

で、この後の流れがひどかった、、、

 

僕が言いたいことはシンプルで、

「政府がこの非常事態にフワフワするな!!」

ってことですw

 

流れが変わったのは▼ここら辺から。

 

しかし、、、 

 

この4月16日の午前まで自民党の30万円限定給付の案でいくはずだったのが、、、

 

 

『朝令暮改』

という言葉はまさにこの日のためにあったんじゃないかと思いましたw

午前中の話と午後の話が全く違ったw

 

 

とりあえず、これで良かったけど、個人的な意見を言うと、10万円でも雇い止めにあった人とかには少ないと思うけどね。この時期、就職活動もままならないだろうし。

 

▼この意見は本当にそうだと思った。

結局、自自公政権ができた20年前から、自民党は公明党に頭が上がらないんやで。 

 

30万円のわけわからん限定給付にならなくて本当に良かった。 

 

あと、決定後もまだ▼こういう人いるんだな。。。

 

公明党なんてダメダメ政党なんだけど、今の自民党がそれよりもはるかにダメすぎるんやでぇ。

 

 

まぁ、なにをやっても今後も炎上し続けるでしょう。 

めちゃくちゃ簡単な言葉で言うと、国民から『信用』されてないw

 

 

本当、国民に生活費をばら撒くのなんて、1ターン目にする『まもりのたて』なんだから、とっとと本題の「感染防止対策」にリソースを割けよw 

 

国民への助成金・交付金関係で言うと、▼これらも『戦力の逐次投入』ですな。

  

緊急事態宣言の順次エリア拡大も『戦力の逐次投入』!

同じ16日に発表された、緊急事態宣言の全国化も、僕は『戦力の逐次投入』だと思っている。

 

人間には足がついており、しかも日本は交通機関が発達しているんだから、東京や大阪のようなピンポイントに緊急事態宣言を出したら、そこから人が移動して感染を広めるに決まっている。

 

『敵を知り、己を知る』

というのが、孫子の兵法の要諦だ。

 

今回の『敵』である、新型コロナウイルスは感染力が非常に強い割に、多くの人が無症状なので、無意識に周りに撒き散らす可能性がある。

そゆえにタチが悪く、それゆえに世界の多くの国はロックダウンし、外出する人には罰金や刑罰、場合によっては射殺している国さえある。

 

『己』というのは、今回の場合は自国民の状態だろう。

店舗への休業補償も定額給付もなく、仕事も無給休暇、もしくは雇い止めされた派遣社員とか、東京にいる意味なんてねーんだから、しばらく実家に帰ったり、沖縄とかの安い地方に旅行に行くに決まっている。

 

つまり、全てが『中途半端』であり、その基本的な動きが『戦力の逐次投入』なのである。

▲この記事は暗に「安倍政権はなにもしてない」と言っているに等しい。

 

ちなみに、僕もこの16日に出社しましたが、、、

 

結局、まだまだ出社してる人は多いんだよねぇ。8割減には程遠い。

上記の人たちは出社メリットが大きく、自分や家族の感染リスクと天秤にかけても『リスク受容』するほうがメリットが大きくなるんだよねぇ。

 

日本の多くのサラリーマンもほとんど『リスク受容』しちゃってるから出社する。

で、新型コロナウイルスの性質上、「無症状の感染者」を次々と増やしていく結果になる。 

 

 

最悪なのは地方のゲストハウスとかで。。。

都会の人が実家に帰ると家族にコロナをうつしてしまったり、家族にも拒まれたりする。

なので、家族や知り合いが誰もいない地方のゲストハウスとかに泊まりに行こうとする。

 

ゲストハウス側も収入激減状態なので、少しでも収入を増やそうと値下げして受け入れてしまう。

(これは都内の個人経営の居酒屋とかバーと同じ現象)

 

で、結局、東京のコロナウイルスが地方に拡散し、日本は地方はお年寄りが多い割に、感染症用のベッドがほとんどないので、簡単に局地的オーバーシュートしてしまう。

 

これを防ぐにはやはり政府が早期に休業補償、もしくは個人への定額給付を手厚くして、

「手厚く保証はするので、とにかく働かずに、動かずに家にいてください!!」

と言って、感染拡大期をハンマー&ダンスでピークアウトさせるしか、今のところ人類の戦略はない。

それくらい、この新型コロナウイルスは悪質なウイルスなのだ。

 

日本政府は、

「休業補償している国は世界にはない」

とか言っているが、世界にあるかないかは関係ない。日本の国を守るか守らないかだけだ。

「ヨソはヨソ!ウチはウチ!!」 

と、子供の頃、お母さんに言われなかったのか??

 

ちなみに国民に定額給付してない国も世界にそうないと思うんだけど、公明党に突き上げくらうまで、日本政府は国民全員に定額給付する気なかったよねぇ??

(さらに決まってからもグチグチ言ってるよね??)

 

首都圏を中心とした医療崩壊の原因も『戦力の逐次投入』!

さらに、特に首都圏では現在、医療崩壊になりつつある。

 

これはもう、ずっとまえから懸念していたことであり、専門家会議や日本医師会もずっと警鐘を鳴らし続けてきたことだ。

つまり、ずっとアラームは鳴り続けていた。

 

医療崩壊が起きると、その後はイタリア・スペイン・ニューヨークのようにオーバーシュートが起きる。

当たり前だよね、医師や看護師にもどんどん感染していくから、病院にいる別の病気の患者さんにもどんどん院内感染していく。

 

何度も言うが、この医療崩壊をどう食い止めるか?こそが政治や行政が最もやらないといけない仕事であり、、、

国民への現金給付や緊急事態宣言なんて、1ターン目で行う『まもりのたて』でしかない。

 

日本は1月から国内に感染者がいたにもかかわらず、そして他の国が医療崩壊⇨オーバーシュートしている様をつぶさに見てきたにも関わらず、4月に入り医療崩壊が起きようとしている。

 

これも結局、『戦力の逐次投入』の結果だと僕は考えています。

 

 

やっと、PCR検査の数を増やすらしいけど、、、

 

でも日本の場合、指定感染症なんだから陽性即入院だよね??

病院のベッドやAPAホテルのベッドは空いているの???

 

たぶんその場合、自宅療養になるだろうけど、そうなると同居の家族にうつるよね?

日本の住宅事情だと、多くの家は外国から見たらウサギ小屋なんだから、家の時点で三密空間だよね???

 

ついでにアベノマスクも『戦力の逐次投入』!

さらに言うと、466億円を投入した『アベノマスク』も全くダメダメらしいw

466億円もあるなら、医療現場に医療用マスクや防護服代わりの雨がっぱ(レインコート)やフェイスシールド、めっちゃ送れたよね???

今、病院にそれらがないから医療崩壊しかかっているんだよねぇ???

 

 

で、布マスク2つじゃ足りないから、また466億円かけて、また『アベノマスク』を送る計画もあるらしい、、、

それ、5月6日以降も緊急事態宣言が延びたら、また配ろうとするよね??

 

福井県のような『配給制』でいいじゃなないか。

逆に、なんで『配給制』にしない???

 

結局、これもすべて『戦力の逐次投入』だんだよねぇ。。。

 

なぜ、『戦力の逐次投入』をし続けるのかというと、『対応が後手後手』だから。

で、なんで『戦力の逐次投入』をし続けるのかというと、すべての対応が後手後手だからw

 

おカネに関しては出し渋り、国民に批判されるごとに少しずつ小出し小出しにしていくけど、、、

結局、最後は公明党(というかその支持母体の創●学会)に火病られて、ちゃんと対応、みたいなw

 

客の方からクレームを出さないと動かない、ダメな店舗の典型ですなw

で、その対応までの時間と労力はすべて無駄になる。ミニマムな労力で片付けておけば一度で済んだのに。

 

しかも、感染力が高い上に無症状患者が多い新型コロナウイルスとの戦いとなると、この無為に過ごす時間と死者数は比例していく。

(これも戦前の旧日本軍とやってることおなじだなぁ。。。)

 

なぜ、『対策が後手後手』なのかというと、先手を『先読み』してないから。

で、なんで対応が後手後手なのかというと、先手を先読みしていないからw

 

まるで逆ジョセフですよw

「おまえは次に『10万円を国民に一律給付する』と言う」 

「10万円を国民に一律給付する」ハッ!!

みたいなw

 

最近の安倍政権は、もうそれの連続じゃんw

逆に国民の方がジョセフ化して、

「次になにが起こるか」

を大体、想像できてしまってるw

アベノマスク配布後のtwitter上での炎上とかww

 

戦においては、

「相手の何手先を読むか?」

だけが重要だ。

 

今回の日本政府の「相手」とは、国民でもなければ日本医師会でもない。

「相手」とは「新型コロナウイルス」に他ならない。

 

しかも、諸外国という『傾向と対策』はすでに情報としてあるのだ。

受験でいうと、すでに『赤本』は手元にあるのだ。

 

なので、普通に考えたら諸外国と同じ轍は踏まないはずなんだけれども、すべて後手後手に周り、諸外国からも呆れられ始めているw

 

逆に当の日本人より諸外国の方が日本を冷静に分析しているのかもしれない、

「やっぱりあの国は『国民一流・経済二流・政治三流』だなぁ。」

みたいにw

 

なぜ、先手を『先読み』してないのかというと、シンプルに『戦略的スペックが低い』から。

で、『先読み』こそが政治であり、戦略なんだけれども、 なんでそれができないのかというと、まぁ、シンプルに『戦略的スペックが低い』んだろうな。

 

他の国はスマホだけど、日本はまだガラケー、みたいなw

他の国『Nintendo Switch』だけど、日本はまだファミコン、みたいなw

 

じゃあ、なんでこんな経済大国、しかも技術力が高い国でそんなに『戦略的スペックが高い』のかというと、、、

 

なぜ、『戦略的スペックが低い』のかというと、世襲政治家ばかりのボンボン試験エリート首脳部の公家化が原因。

結局、これも戦前の旧日本陸軍と同じなんだけれども、結局、試験エリート首脳部ばかりなんだからだと思う。

 

しかも、都会の試験エリートなんて、田舎の公立高校とかの叩き上げ⇨大学時代は貧乏寮生なんかじゃなく、単に家が金持ちで、受験テクニックをカネで買っただけ。

 

さらに政治家で言うと、選挙テクニックを世襲しただけだ。

(ちなみに僕は受験も選挙も『テクニック』がすべてだと考えています) 

 

で、そのボンボンエリートが公家化してしまっているから、世間の常識と乖離しまくっていて、最終的には商店街とかが支持基盤の公明党に一喝されて終わる、というパターンを繰り返す。

 

それがアベノミクス時代の『G to B』的な法人相手のようなミッションならそこまでボロは出なかったのかもしれない。

なぜなら相手も完全に同じような受験テクニックの持ち主である有名大卒エリートだし、組織と組織の関係だ。

 

しかし、去年の就職氷河期対策や、今年のこの新型コロナのような『G to C』という、対コンシューマ相手になると、育ちの良さが完全に裏目に出てボロが出まくるんだと思う。

本社の人間が現場に出てきてコンシューマ相手にクレーム起こして、下請けがクレーム処理、という業務での現場あるあるネタになるw

 

おそらく安倍政権には、日銭で働いている派遣社員や、ブラック企業にしがみついているFラン卒のサラリーマンや、ライブハウスで生計立てているフリーランス、今月の家賃の支払いが迫っているゲストハウス経営者の気持ちなんて、一生、わからないんじゃないかな?

 

それが▼『失敗の本質』ですな。『大企業病』とも言うのかもしれない。 

  

 

ノモンハン事件と同じ、1つの組織に2つのミッションがあるから共倒れになる。

僕は上記の『失敗の本質』を昔から読みたくて、まだ未読なのですが、、、

 

▼この記事とか、、、 

 

▼この武田鉄矢さんのラジオを全部聞いたりして、、、

(このあとも掃除しながら2回目を聞いたw)

 

もう、本当、安倍政権は戦前の旧日本陸軍の生き写しじゃん!!

と、再認識しましたw

 

特に武田鉄矢さんが言われていたノモンハン事件の関東軍の失敗と似ていると思いました。

つまり「治安の維持」と「軍事衝突」という2つのミッションを1つの組織(関東軍)が持ってしまったこと。

 

これは僕のビジネス人生に関しても全く同じで、1つの組織が2つのミッションをもってしまうと、結局、どっちつかずになり、どっちもできなくなる。

『二兎を追う者は一兎をも得ず』のことわざ通りになりますw

完全に『メモリの無駄使い』

 

安倍政権は結局、

『経済対策』

と、

『感染拡大防止』

という2つのミッションを同時に遂行しようとしているから、結局、どっちもできずに終わる。

 

しかも、普通に考えたら、

①『感染拡大防止』⇨②『経済対策』

であり、普通の国はみんなその順番なんだけど、、、

 

安倍政権はアベノミクスの成功体験を忘れられないのか、

①『経済対策』⇨②『感染拡大防止』

をやろうとするからぐちゃぐちゃになり、どっちつかずになる。

 

「え?10万円の一律給付金や休業補償って『経済対策』なんじゃないないの?」

という人もいるだろうけど、何度も言うけど、それらは国民を家から出さないための、『感染拡大防止』の1ターン目に行う『まもりのたて』に過ぎないのだ。

 

結局、安倍政権は『アベノミクス』という過去の栄光を断捨離できない程度の男の集まりで、所詮、その程度の組織だってことだ。

(麻生さんに至っては2009年の定額給付金の時のトラウマをまだ断捨離できてないw)

 

ここで、むさ苦しい男の代表である▼クロコダインさんの名言を貼っておきますw

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全く関係ないけど、▼動画シリーズ、めっちゃ面白いんですけどw

www.youtube.com

 

▼関連記事も貼っておきます!

okite.hatenadiary.jp

 

ちなみに、超庶民である僕のつぶやきw

 

根本的問題は安倍首相本人ではなく、日本社会のシステムの構造問題。

で、ここまで日本政府や安倍政権、自民党などを批判してきましたが、、、

 

twitterとかYouTubeとかでよくある論調が、

「妥当!安倍政権!!」

「自民党に票は入れるな!!」

「ついでに反原発!!」

みたいな声ですが、、、

 

僕的には、

「うーーーん、そうじゃないんだよなぁ。」 

という感じです。

 

そういう表面的で表層的な話じゃないんだよなぁ。

僕の言葉で言うと、そういうアプリケーション層レベルの話ではなく、もっと低レイヤのレベルの話なんんだよねぇ。

 

もっと日本社会の構造的な問題なんですよねぇ。

 

詳しくは▼この記事に書きましたが、、、

okite.hatenadiary.jp

 

まぁ、僕の基本スタンスは、

『構造問題』を憎んで、人を憎まず!

ってことで!!

 

しかし、それにしてもこのグダグダ政権のグダグダ対応、いつまで続くんでしょうか。。。

75年前のように原爆レベルのギガブレイクな最期で終わらないことを願います。。。