A1理論はミニマリスト

ゲストハウスと下諏訪が好き。

古民家の屋内で自分でテントを張って眠るゲストハウス!直島の『島小屋 BOOK CAFE & TENT STAY』に泊まってみた!

2019年10月13日!

アートの島と言われる香川県直島にある個性派ゲストハウス▼『島小屋 BOOK CAFE & TENT STAY』(以下、島小屋)に宿泊してきました!!

島小屋 - shimacoya|BOOK CAFE & TENT STAY

 

今回はその宿泊の様子をレポートしたいと思います!

初めて聞いた時からずっと気になっていたテント泊の個性派ゲストハウス!

「古民家の中にテントを張って寝るゲストハウスがある!」

という話を聞いたのは、確か2017年ごろのだりさんのイベントかな?

 

2017年1月にだりさんが▼この記事を書いているので、おそらくその前後のイベントで話題になったのだと思う。

greenz.jp

 

最初聞いた時は、僕は、

「なにそれ!?」

と思ったけど、その後もずっと気になっていた。

 

僕は10代の頃、キャンプが好きで、播磨灘の無人島に行ったり、鳥取砂丘までママチャリで行って砂丘にテントを張って寝たり、姫路の港にテントを張って寝たり、そんなことを度々やっていた。

 

大学時代、初のバックパッカーでアメリカに行ったときはシアトル湾に浮かぶ島のキャンプ場のようなユースホステルでインディアンテントの中で寝たりもした。

 

なんていうか、そんなテント泊の『夜』がなんとなく好きなんですよねぇ。

『旅で眠りたい』って感じで。(わかります?) 

旅で眠りたい (新潮文庫)

旅で眠りたい (新潮文庫)

 

 

ただ、20代後半からは仕事にかまけて、

「そんな旅も長らくしてないなぁ。」

と思った。

 

で、だりさんのこの話を聞いてからはずっと気になっていたんだけど、いつしかまた忘れてしまって、場所も思い出せない状態だった。

 

けど、この秋に『瀬戸内国際芸術祭2019』に行くことになり、宿を探していて、

「あ!あのゲストハウスは直島にあったんだ!!」

ということを知り、予約してみました!!ワクワク!!

 

あと、この時初めて、このゲストハウスが昼間はカフェになっていることを知りました。

 

『瀬戸内国際芸術祭2019』の秋会期中に泊まりました! アクセスは岡山県の宇野港から!!

香川県の直島ですが、東京や大阪からのアクセスだと、岡山駅まで新幹線などで来て、そこからフェリーか高速船で直島に行くほうが近いと思います。

(▼地図は島小屋さんの公式サイトよりお借りしました)

島小屋マップ

 

▼岡山の宇野港からフェリーだと20分で直島・宮浦港に到着します!!

 

フェリーが直島に到着する『宮浦港』と、高速船が到着し島小屋がある『本村港』は島の反対側にあるのでその間はバス等で移動します。

 

僕のこの日の移動は、南のルートをぐるっと周り、本村まで一度来て島小屋をチラ見し、その後、また宮浦港に帰り、▼『I❤︎湯』というこれまた個性的な銭湯に入り、また本村の島小屋に戻ってきて、改めてチェックインしました。

 

この日の日程は▼この記事にまとめました!よろしければご参照ください!!

okite.hatenadiary.jp

 

やっぱり、瀬戸内国際芸術祭の最中の3連休は、直島中、人で一杯でした。

けど、一歩、島小屋の古民家に足を踏み入れると、すごく静かで落ち着いた雰囲気でした。

 

古民家をリノベーションした手作り感が溢れるゲストハウス!昼間はブックカフェでお客さんいっぱい!!

外観は▼こんな感じです!!これは僕がチェックイン直前の18時前後の風景。ちょうどカフェからゲストハウスに変わる時間帯です。 

 

最初にチラ見で訪れた時は確か15時半ごろで、まだカフェのみの運営時間で古民家の畳の上で多くの女子がお茶していました。

テントを張ることはもちろん、チェックインもできなかったので(16時から)、先に旅仲間を港まで送るために、一度、宮浦港までバスで行って戻ってきました。

 

カフェメニューは▼こんな感じですね。(二本指で拡大可能)

 

なんかジャンボプリンセットが名物のようです。

 

▼食べログのページもあります。

島小屋 ブックカフェ&テントステイ (BOOK CAFE & TENT STAY) - 直島町その他/カフェ [食べログ]

 

去年、岡山の倉敷で泊まったゲストハウス▼『有鄰庵』と同じスタイルだと思いました。昼間は人気カフェ!夜は人気ゲストハウス!

okite.hatenadiary.jp

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島小屋では▼レンタサイクルも行っています。(500円/1日)

直島は自転車で巡るのが効率的だと痛感した日だったので、この島小屋に連泊してレンタサイクルするのはかなり賢い旅かと思いました。

 

この時はまだ▼2つしかテントが張られていませんでした。

▼縁側も広々としていていいですねぇ!

 

公式サイトからお借りしましたが、ゲストハウス『島小屋』の▼全体の見取り図はこんな感じです。

島小屋敷地配置図イメージ

奥のほうの離れにトイレとシャワールームがあり、その前に自家製農園とイベント用のステージがあります!

なんか、ワクワクする作りですね!!

 

で、先ほど来た、ブックカフェ内のカウンターでチェックイン!!

なんか最近、台湾の有名ブロガーさんがこの島小屋をブログで紹介したところ、台湾ですごくバズったらしく、この頃は台湾人の宿泊者が多いらしいです。

 

この時も長期滞在の台湾人女性が泊まっていました。

(しかし、長期滞在だと、毎朝と毎晩、テントを張ったりしまったり大変だなぁって思いましたw)

 

あ、テントやシュラフが自前の場合は、宿泊費がなんと1人2000円になります!

家に1人用テントやシュラフがある人は担いで持って行けば、ここだとめちゃくちゃ安く直島に滞在できます!!

アートにしばらく浸りたい人や、移住検討の人にもいいと思います!(オーナーさん夫妻も東京からの移住組ですしね)

 

▼ブックカフェはこんな感じです!

▼あ!ここに置いてある本は!!

▼ミニマリズム!!w

スモールハウス (ちくま文庫)

スモールハウス (ちくま文庫)

 
アイム・ミニマリスト

アイム・ミニマリスト

 

 

▼子ヤギちゃんもいました!!アート!!

▼いろんな本や雑誌で紹介されています!!

▼瀬戸内海の島々を描いた壁の絵がなんかいいですねぇ!!

▼ちょっとした小物も販売しています!

 

▼こちらは別棟のトイレ・洗面台・シャワールームのある小屋です!

ここは本当、キャンプ場の山小屋のような感じでしたが、ここは山小屋ではなく島小屋です!! 

で、キャンプ場の山小屋だと、僕は汚かったり虫がいたりする印象でしたが、ここはとても清潔でした!!

 

テントは約30分くらいで張れました!その方法をお伝えします!!初心者でも手引き通りにやればできます!! 

で、このゲストハウス宿泊のキモになる『テント張り』作業ですが、、、 

だりさんは初心者でもすぐに張れると上記記事に書いてありましたが、昔、テント張ってた僕でも少し時間がかかりました。。。

 

初回は余裕を持って30分くらいテント張りの時間を確保しておいたほうが良さげです。初回宿泊でギリギリにチェックイン(19時)はできれば避けたほうがいいと思いました。

(僕のあとから来た女子はスタッフさんにテント張りを手伝ってもらっていました)

 

ここではその過程を記しておきますので、予習していくとより早くテントが張れるかもです。

 

まず、テントを持って来てない人が借りるテントは▼これです。1つずつ、箱に入っています。

 

入っているモノは、

・インナー

・アウター

・ポール

・マット

・手引き(ラミネート加工で1枚)

ですね!!

 

中身を広げると▼こんな感じです!!

手引きは▼こんな感じです!!(二本指で拡大可能)

 

まずは▼インナーを広げて、そこに差し込むポールを作ります。ポールはなんていうか、ヌンチャクみたいになってるので棒状にします。

 

ちなみに、僕が昔、持っていたテントは安物で「インナー」「アウター」という概念がなかった気がしたので、ここで少し概念の理解に苦戦しましたw

あと、ポールが意外と長くて、隣のテントに少しあたったりしてしまい、それも苦戦。

 

▼どうにかインナーにポールを通した状態。

そのポールにプラスチックのガイドをパッチンして▼インナーテントのできあがり!!

 

インナーテントの入口はジッパーをぐるっと回して入るタイプなので、開けながら、

「『スティッキー・フィンガーズ』!!このテントを切開しろ!!」

と、心の中で叫びましたw

 

で、中にマットを敷き、最後に▼アウターを被せてコーナーのフックをパッチンして完成!!

こうやって説明すると簡単ですが、意外と難しいです。。。

 

寝袋(シュラフ)は自分で▼ここから好きなタイプを選んで持ってきます。

寝袋も収納して▼完成!!

▼ジッパーを全部閉めるとこんな感じです。

 

ゲストハウスというと、どうしてもドミトリーがメインになりますが、意外とテント泊だとパーソナルスペースが確保されてて快適かも。

 

ただ、電源が外にあるので、スマホやモバイルバッテリーを外の暗闇で充電しないといけないのがデメリットですかね。 

それと、枕がないので、僕はカバンを枕にしましたw

 

あと、僕は翌日は早朝出発だったので、みんなが寝ている時にバタバタとテントを畳むのがすごく気をつかいました。。。。

 

近所の『縁側カフェ Seven Islands 茶粥亭』で異文化体験!!

さて、テントが張れたので、あとはご飯を食べて寝るだけ!!

(ここは消灯時間が21時半だし、そもそも他にやることがないし、次の日は早朝に旅仲間が待つ高松に行かないといけなかった) 

 

で、スタッフの方に開いているお店を聞くと、直島のパンフを見ながら説明してくれましたが、

「直島のお店は不定休が多くて。。。」

とのことでした。

 

「それなら」ということで、島小屋からすぐ近所で、昼間、前を通りがかって気になっていた▼『縁側カフェ Seven Islands 茶粥亭』へ!!

▲暗いと人形が怖いです。

 

▼このブログ記事に詳しく書かれていますねぇ。

【瀬戸内国際芸術祭】直島・縁側カフェ「Seven Islands」茶粥亭 国際交流カフェのメニューとオーダーから会計 | 野良猫ってこんなにかわいいよ

 

▼メニューの数はミニマムですが、どれも英語で書かれてあって、店内はお客もスタッフさんも外人さんばかり!!

▼内装も必見です!!

お昼は縁側席を楽しめるようですが、この夜は寒かったので、僕は屋内席に座りました。店内は相席になるほど満員でした!!

 

▼『ビーガン・ドンブリ』を頼んでみました!まぁ日本語で言えば『精進料理』ですw

 

食べた後、すぐに島小屋に戻り、20時くらいに早々とテントの中の寝袋で爆睡しました。(疲れてた)

 

夜の直島の本村港でアートを独り占めしながら人生を考えた豊かな時間!

で、予想通り、真夜中に目覚めてしまいました。。。 

 

しばらくテントの中でゴロゴロしていましたが、早朝、まだ暗い時間にごそごそと起き出し、庭でしばらく星を眺めたあと、誰もいない港の海を見に行きました。

(消灯していて暗いので、iPhoneのライトで照らして縁側まで行きました。)

 

 

なんだか、10代の頃、播磨灘に浮かぶ家島で、夜に瀬戸の海を見ながら自分の人生の「これから」を考え続けていた時を思い出しました。

新装版 播磨灘物語(1) (講談社文庫)

新装版 播磨灘物語(1) (講談社文庫)

 

 

「あの頃、夜の瀬戸内の海を見ながら思い描いた未来に、今の42歳の自分はいるのかな?」

とか、考えてしまいました。

 

というわけで、日が昇ってきたので、、、

 

島小屋に帰り、テントをしまって、島の反対側の宮浦港まで30分ほど歩きます!!

高松で待っている旅仲間と合流するため、高松行きの高速船に乗るためです!!

 

宮浦港に行く途中に坂の上に見えた、▼直島に沈みゆく満月がめちゃくちゃ綺麗で感動しました!!

(▲この写真の何万倍も綺麗でした!!)

 

10代の頃、瀬戸内の旅の夜に、光る夜光虫を眺めながら『未来』を考えていた僕ですが、結局、それから25年以上経っても、東京で夢を追い続けながらも、まだ相変わらず旅も続けていました。