A1理論はミニマリスト

ゲストハウスと下諏訪が好き。

ベジータ芸人「R藤本」の人生観がミニマリスティック過ぎて超共感!そしてこれからの芸術家は『関係人口』で食っていく時代になると思った。

2018年9月1日。

 

久しぶりに、旅もオフ会もない土日休み。

僕は疲れ切っていた。。。

 

連日の授業のハードさに加え、平日にもブログマネタイズを頑張りすぎて、心身ともに疲労困憊。。。

 

で、めちゃくちゃ寝たんだけど、朝起きてもまだまだ眠い。。。

 

でも▼剣心の新刊のカバー絵が出来ててちょっとコーフン!!w

 

というわけで、、、

 

その後、、、

 

で、、、

 

そして、、、

 

そんなこんなで、、、

 

で、メシを食べると、、、

 

けど、しょうもない動画を見てしまい、昼に仮眠したこともあり、結局、眠れずw

 

ていうか、1週間ほどまえに見つけた、

▼DB芸人が栃木を旅するこの動画のシリーズが面白すぎた!!w

とちテレアニメ - YouTube

 

で、そんな動画をいろいろ徘徊していると、

こんな動画を発見しました!! 

 

www.youtube.com

 

いやー、R藤本、10年くらいまえから好きだったけど、

素で話してるのを聞いてさらにめちゃくちゃ好きになったわww

 

僕がこの動画の中で好きだった発言はこんな感じです!

 

結婚観に関しては、、、

「結婚はいらんいらん!」

「子供はいらんいらん!」

「10年後は僧侶。」

「欲がない。」 

「売れてやろう感は元々ない。」

「社会人がいやでこっち(芸能界)に来た。」

「やりたいことやって死のう。」

「最低限の暮らしができればいい。」

「現状に満足。もうゴールしてる。」

「『彼女』とかいう概念は捨てた。」

「金使わないし。」 

「子供が出来て可愛くなかったらどうする?」

 

仕事観に関しては、、、

「俺が客だったら自分の芸風のやつを見たい。」

「スベっても、大御所に怒られても『ベジータだ!』と言ってる奴を俺は見たい。」

「巨人師匠にも『ビッグバンアタック』を撃つ!」

「いいんだよ、そんくらいやらないと。」

 

10年後は、、、

「笑劇団の作家とかにスライドとかはしない。」

「正直に生きよう。」

「やりたいことをやろう。」 

「お笑い以外でもやりたいことがあればそっちをやる。」

「食べていけなくてもいい。」

「だから結婚もしない。」

「孤独死はかっこいい。」

「10年前は30代で売れてない芸人はイジられてた。今は売れてない30代芸人が多くて安心している。」

 

 

まるで、▼phaさんや大原さんのような人生観ですねぇ。

年収90万円で東京ハッピーライフ

年収90万円で東京ハッピーライフ

 

 

で、R藤本は僕より3歳年下らしい。

 

僕は、

「ああ、こんなアラフォー友達欲しいな。。。」 

って思ったw

 

好きなことを一貫してやり続けている

みたいな。

 

僕の同年代の友達は30歳前後に結婚してしまったか、未だに結婚できずにくすぶってるかのどちらかで、、、

 

僕みたいに、

「結婚、しない!」

って言い切ってる人間いないんだよなぁ。

 

ていうか、

結婚しないどころか、出家したいくらいなんだよねぇw

 

僕もR藤本もロスジェネの氷河期世代だけど、僕は意外とそういう男とあんまり会えない。

 

 

で、そうこう考えていると、

最後のほうに横の女性(アスカ芸人の桜 稲垣早希さん)がこう言っていた。

 

「死ぬ寸前に、『あー!楽しかった!』と言って死にたい。『この人生も正解や!』みたいに死ねたらなんでもいい。だから水面下でYouTuberやってる。」

「家で動画を撮って、黙々と編集して、アップして、みんなからのコメントとか再生数を見るYouTuberの生活がめちゃくちゃ楽しい。『帰ってくる場所』がある的な感じがいい!」

「テレビの雛壇が苦手だった。(今はYouTubeという)『帰る場所』がある。」

 

 

 

で、R藤本の「芸人が芸人を辞めない問題」は10年以上前から松本人志・高須光聖の▼ラジオ『放送室』でも話題になっていた。

 

昔は30歳過ぎたらキッパリ芸人を辞めていた人が多かった。

これは芸人に限らず、売れないバンドマンや漫画家や画家やカメラマンや作家もそうだった。

 

芸人に関しては、2001年に新宿に▼「ルミネtheよしもと」が出来てからは、、、

ルミネtheよしもと - Wikipedia

30歳過ぎても、ルミネ出演とバイトや派遣のかけもちをすればそこそこ食っていけるようになった。

 

で、さらに2008年くらいからはニコニコ動画やYouTube、twitter等も駆使して、多角的に食い扶持を増やしていく芸人が増えたのだろう。

 

R藤本が言う「10年前」というのは、まさにこの2008年頃の時代で、

2008年以降、ミニマリスティックな芸人はどんどん「生涯芸人」になれる可能性が高くなってきた。

 

それは当然、芸人だけではなく、動画やSNSの発達で、それ以外のアーティストも、

「生涯、アーティスト」

になれる人が増えてきたと思う。

 

僕のブログ仲間の星川さんも▼バンド活動を続けるために、ブログを書いている。

バン活! ーバンドで稼ぐ、ロックに生きる-

(最近、バンド活動してないけど)

 

逆に考えると、

芸人以外の芸術家にも動画やSNSのような『ルミネ』相当の表現場所ができた

とも言える。

 

 

そう考えると、

20世紀の基準で「売れる」「売れない」という基準は、すべて20世紀型の『資本主義』に依拠していたのであって、それは本来の『芸術』とは別物の「大量生産・大量消費型のマーケティング至上主義型芸術」だったのかもしれない。

 

で、

本来、芸術に上も下もないはずだ。

 

すべては、

それが「好みの人」の数が多いか少ないか?

というだけの話なはずだ。

 

で、20世紀資本主義型の芸術は「好みの人」が「多いマーケット」に向けてブロードキャスティングし、広告をベタベタ貼り付け、モノを買わせる、という手口だった。

 

 

で、その時代を経て、インターネットが普及したことで、本来の『芸術』が発展しつつあるように思える。

 

そう考えれば、マスコミが全く発達してない昔は、ピカソやゴッホのように、生前はビンボー生活で、死んだ後に絵が高値で売れる、というような時代だったんだろうな。

 

 

20世紀後半でマスコミが非常に発達したから、

「30歳まで極貧生活に耐えて売れさえすれば、いっきに金持ち芸人になれる!!」

という、芸術家にとっては極端な貧富の差が生まれる時代になったんだろうな。

 

こうなった要因は、

テレビやラジオには「電波」「チャンネル」「視聴時間」「固定端末」という時間的空間的な『制限』があったからだろうな。

 

 

で、21世紀になり、動画、ブログ、SNS、スマホ、投げ銭システムが普及してからは、

「ミニマリスト生活ならなんとかギリギリ『生涯現役アーティスト』を貫くことができる時代」 

になりつつあるんじゃないかな???

 

動画やブログで、

『自分メディア』(昔でいう『ミニコミ』)

を作ることが可能になったし、、、

 

有料noteやpolca、Amazon欲しいモノリスト等の『投げ銭システム』も整いつつある。

これは20世紀型の広告集金モデルとは異なる『評価経済』という21世紀型のシステム。 

 

それまでは道端でギター弾いてる兄ちゃんのギターケースにコインを入れるくらいしか『評価経済』は成り立たなかったけど、ネットやクラウドファンディングの発達で、日本中、世界中から『投げ銭』してもらえるようになった。

 

しかも、人々はもうモノをあまり買わなくなったから、その分、投資額のバジェットも大きくなった。

 

つまり、

「オラに現金をわけてくれ!!」 

的なシステムだ!w

(さすがベジータは元気玉をくらったり、ブウ戦で悟空に元気玉を提案しただけのことはある!!w)

 

このシステムは、いわゆる▼『ファンベース』というヤツだ。

ファンベース (ちくま新書)

ファンベース (ちくま新書)

 

 

▼インベスターZのウェブで集客している地方の喫茶店と同じだ。

 

地方創生用語だと▼『関係人口』という言葉になる。

関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション

関係人口をつくるー定住でも交流でもないローカルイノベーション

 
SOTOKOTO(ソトコト) 2018年2月号[関係人口入門]

SOTOKOTO(ソトコト) 2018年2月号[関係人口入門]

 
(111)ぼくらは地方で幸せを見つける (ソトコト流ローカル再生論)

(111)ぼくらは地方で幸せを見つける (ソトコト流ローカル再生論)

 

 

20世紀型の成金タイプの芸術家にならなくても、ミニマリスティックな芸術家はネットやSNSで『関係人口』を作り、それをマスコミや自分メディアの広告収入、それと短期的なバイトや失業保険などと組み合わせれば、

「生涯アーティスト」

を貫ける時代になりつつあるんじゃないかな?

 

R藤本は40代後半や50代を懸念しているけど、その時代には多くの芸人が芸人を続けているような気がする。

 

 

これがさらに時代が進んで、ベーシックインカムな時代になると、ミニマリスティックなアーティストだけじゃなくて、一般人レベルの価値基準のアーティストも、

「生涯アーティスト」

を貫けるようになり、結婚して、子供を持つようになるのかもしれない。

 

その時代の『仕事』とは、

「仕事をすることが俺のアーティスト活動!」

というホリエモン的な人か、AIやロボットがする『作業』になってるんじゃないかな??

 

今はその過渡期なんだと思う。

 

 

 

で、そういうおカネや飯を食う食わないの話が続いたけど、、、

 

実はそれより大事なのは桜 稲垣早希さんが言っていた、

「(今はYouTubeという)『帰る場所』がある。」

という言葉だろう。

 

まさに、

人はパンのみに生きるにあらず。

 

飢えないこの時代の芸術家、いや、人間に必要なのは、

「自分を受け入れてくれるコミュニティ」

なんじゃないかと思う。

 

 

昔、▼『旅行人』というバックパッカーしか知らない雑誌があった。

[雑誌]旅行人166号 (インド、さらにその奥へ、1号だけ復刊号)

[雑誌]旅行人166号 (インド、さらにその奥へ、1号だけ復刊号)

  • 作者: 蔵前仁一,宮田珠己,前川健一,田中真知,井生明,松岡宏大,武田善尋,小西公大,小川周佑,小林真樹,吉田惇士,緒方明彦,齋藤正助
  • 出版社/メーカー: 旅行人
  • 発売日: 2017/09/29
  • メディア: 雑誌
  • この商品を含むブログを見る
 

(去年、1号だけ復刊しましたw) 

 

この雑誌は、内容が長期海外旅行者向けのマニアック過ぎ情報だったのと、かつ、購買層がバックパッカーや元バックパッカーという非常にカネを持っていない人達だったw

 

なので、

ほとんど儲かってない雑誌だった。

 

けど、編集長の蔵前仁一さんは、

「『読んでくれる人』がいたから続けた。」

とどこかで言っていた。

 

この状態は、もしかしたら蔵前さんがバブル期に東京で年収1000万レベルに稼いでいたけど、

「全てを失いたいという欲求」

にかられて▼バックパッカーになった経緯に起因しているのかもしれない。

あの日、僕は旅に出た (幻冬舎文庫)

あの日、僕は旅に出た (幻冬舎文庫)

 

 

蔵前さんがバブル期に欲していたのは、巨万の富ではなく、

「数は少ないけど、自分の書いたモノ、作った本を読んでくれる、親和性の高い人達とのつながり」

だったんじゃないかな??

 

それが本来の人間にとって、パンよりも大事なことなのかもしれない。

そこが『帰る場所』だったのかもしれない。

 

 

というわけで、

「ビックになって、いいマンションに住んで、いい車に乗るぞ!!」

という芸術家はこれからは流行らなくなっていき、、、

 

「巨万の富はいらない。ただ、自分が作ったモノを評価してくれる少ない人達と生きていきたい。」

という芸術家にコアなファンが継続的に投資し、

芸術家は生涯、生産活動を続けていくことが可能な時代

に、人類は突入しつつある気がする。