A1理論はミニマリスト

ゲストハウスと下諏訪が好き。

『るろうに剣心・北海道編』巻之二発売!ついに函館上陸!劍客兵器強過ぎ!Kindle版で今すぐ読もう!

働きたくないでござる!!

絶対に働きたくないでござる!!!

と、明治時代初期から言い続けている『るろうに』が平成時代の最後の最後に帰ってきました!!

 

前回の▼「巻之一」では舞台は前作に引き続き、東京・浅草付近でしたが、、、

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るろうに剣心 ─ 明治剣客浪漫譚 北海道編 ─ 1 (ジャンプコミックス)

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今回の▼「巻之二」ではついに舞台は北海道・函館になりました!!

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※この「巻之一」と「巻之二」の話の間、リアル世界ではカエルちゃんも、ウサギちゃんも、笑えないエピソードがありましたが、それは綺麗に断捨離されたようですw

 

というわけで、さっそく見ていきましょう!!

僕はいつも通り「ネタバレはミニマム!」を心掛けます!!

 

『頼れる友人』が幕末から維新にかけて皆死んでしまった剣心

出典:『るろうに剣心・北海道編』巻之二/11Pより引用 (C)和月 伸宏/集英社

 

北海道へ向かう船の上での剣心の言葉w

 

よく考えると、おそらくこの言葉は『伏線』で、これから起きる北海道での「団体戦」に向けて『頼れる友人』が次々と仲間に加わっていくことを暗示している気がしますねぇ。

 

最初は剣心1人だけど、五月雨式に仲間が増えていく感じで。

キン肉マンの『王位争奪編』みたいな感じになっていくと僕は予想。

 

 

しかし、僕はちょっと別のことも考えてしまいましたねぇ。

というのも、今の日本は『少子化』って言われているじゃないですか?

 

でも、明治には幕末明治の戊辰戦争が、昭和には戦争や空襲で自動的に人間の人数が減ったんだと思いますねぇ。

人間なんて、ほっとけば自然と繁殖していく生き物なんで。

農業革命で飢餓も克服したし。 

 

そんな激動の近現代を経て、

「武器の『生産性』」 

がカンストしたんだと思うんですよねぇ。

「核の発明」によって。

 

そうなると、自然繁殖を抑制する安全弁は『自主規制』しかないでしょう。 

平成時代に「第三次ベビーブーム」が起こらなかったのも、『自主規制』によるものかと。

 

つまり、『少子化』は誰のせいでもなく、『自然の摂理』だと僕は思いますねぇ。

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ついに「フタエノキワミ、アッー!」の人、登場!!w

出典:『るろうに剣心・北海道編』巻之二/32Pより引用 (C)和月 伸宏/集英社

 

そんな『頼れる友人』の1人が早々に登場します!!

 

下諏訪出身のバックパッカーですw

世界一周の旅に出たはずなのに、なぜ函館にいるんでしょうw

 

ていうか、変わりすぎて、当の「友人」である剣心でさえ、

「誰?」

って言っちゃってますww

(あかんやろww)

 

そんな元バックパッカーも加わり、剣心の「義理の父」探しの北海道旅行は進んでいきます!

 

※このあと、左之助はヒゲを剃りますw逆刃刀でww

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編― 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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薫の父の写真を撮った人物・田本研造氏登場!

出典:『るろうに剣心・北海道編』巻之二/64Pより引用 (C)和月 伸宏/集英社

 

「巻之一」で登場した謎の写真を撮った人物が現れます。

 

▼田本研造氏、実在の人物のようです。

田本研造 - Wikipedia

 

医学を志して23歳の時に長崎に赴き、蘭方医吉雄圭斎(よしおけいさい)の門に入る。ここで医学や化学を学びつつ西洋科学の諸事情に触れ、1859年(安政6年)には長崎から箱館(函館)に移り住んだ。

ところが、しばらくして右足に凍傷を負って脱疽となり、ロシア医師ゼレンスキーの手術により一命を取りとめるものの右足切断の悲運に遇う。

しかし、これが縁となって写真の道に進むことを決め、写真技術を習得すべく研究を始める。

▲ああ、杖をついているのは右足が義足だからか。

 

函館戦争で命を落とした新撰組・副長の土方歳三の▼この有名な写真を撮ったのが、この田本氏らしいです。 

土方歳三 - Wikipedia

 Hijikatatoshizo.jpg

(あ、荒木先生。。。歳をとってない。。。)

 

ここで登場する「田本写真館」は▼『函館市写真歴史館』として最近まで観光客に開かれていたらしいのですが、残念ながら平成28年3月31日をもって閉館したようです。

函館市写真歴史館

(現在、1階は観光案内所になっているようです)

 

▼このブログ記事で開館していた当時の様子がわかります!

田本研造に会いに、函館市写真歴史館へ - 函館深信 はこだてしんしん-Communication from Hakodate

 

▼こんな記事も見つけました。田本氏は得意の写真で明治時代の函館を撮り続けたんですねぇ。

田本研造×仙石智義|特集|北海道マガジン「カイ」

 

この北海道編には今後も実在の人物が多数登場するらしく、今から楽しみです!!

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函館の地図で登場人物の居場所が具体的にわかる!!

出典:『るろうに剣心・北海道編』巻之二/136Pより引用 (C)和月 伸宏/集英社

 

これは、「るろ剣」始まって以来の試みな気がします!

 

旧作では東京の地図も京都の地図も出てこなくて、いまいちどこら辺で起きていることなのかわかりませんでしたが、、、

 

今回の函館では誰がどこにいるのかかなり具体的に説明されています!

 

上記の地図は剣心達が田本写真館に行った翌日、三手に別れて函館のタスクを解消している様子です。

 

今回の敵である『劍客兵器』は函館山に立てこもっており、そのふもとの八幡坂近くの田本写真館に薫と剣路がいて、『劍客兵器』のボスが捉えられている五稜郭に剣心と左之助がいることが視覚的にわかります。

 

地図好きの僕はこういうの、好きですねぇ。

 

▼Googleマップで見るとより楽しいです!!

 

最近、函館にも▼ステキなゲストハウスがいっぱい増えてきたので、函館「るろ剣登場の地」巡りの旅をしても面白いかも!

【北海道】函館市でおすすめのゲストハウス&ホステル10選!格安価格でシンプルに滞在

るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編― 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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ついに最強の劍客兵器登場!!けど『元寇』の歴史認識が微妙w

そして、五稜郭に捉えられていた劍客兵器のボスにより、劍客兵器の正体が明らかに!!

 出典:『るろうに剣心・北海道編』巻之二/148-151Pより引用 (C)和月 伸宏/集英社

 

『劍客兵器』は鎌倉時代の元寇の再再度の侵略に備えて集った集団だけど、その後、権力者に媚びずに北海道に移住して明治まで心技体を鍛えつづけた集団らしい。 

 

彼らは「護国の切り札」として、日清・日露戦争、そして世界大戦までを予想して動いている。

 

これが北海道編の基本ストーリーになるっぽいですねぇ。

歴史好きの僕的にはストーリー的には面白いです。

 

縁編(人誅編)がつまらなかったのは、縁自身になんの理想も思想もなく、単なるメンヘラ坊主だったからw

 

志々雄編(京都編)は面白かったけど、志々雄や佐渡島方治の建国の理念の割に実働部隊とか組織が貧弱すぎたw

予算の3/5を費やした戦艦・煉獄は護身用の爆弾三発で沈むしw

自慢の十本刀()なんて、女子供にバタバタと倒されていく始末w

 

理想と現実が乖離してますやんw

これならまだピンポイントに内務省爆破しようとした人のほうが現実的な気もするw

 

そう考えると『劍客兵器』の理想は現実的な気もするし、実際、この後のバトルはめちゃくちゃ強いww

 

 

けど、個人的に引っかかるのは、、、

「うーん、なんか『元寇』の認識が和月氏は古いなぁ。。。」 

って感じですw

(同じようなことをAmazonレビューに書いている人がいて嬉しかった!)

 

まず、教科書に載っている▼この有名な絵詞が引用されていますが、、、

蒙古襲来絵詞 - Wikipedia

▲見てわかるように勇敢に戦っている元軍の3人は後世に描き足されたもので、当の元軍たちは逃げ惑っているんですよねぇ。。。w

 

▼ここら辺の歴史認識が一番、史実に近いんじゃないかと僕は思っています。

元寇で怖いのは神風でも、火薬でもなく鎌倉武士団 - 歴ベン!~3年8ヵ月~

元寇の有名なあの絵は鳥飼 - Y氏は暇人

元寇の色々な誤解について書いてみる:日韓問題(初心者向け) - ブロマガ

 

そもそも『神風思想』は戦後日本のイデオロギーだからなぁ。。。

カミカゼ特攻隊的な。。。

 

まぁ、『劍客兵器』のボス自体が、

「古すぎて真偽の程はもはや儂等でも確かめようがない。」

と言っているので、

「明治期の早すぎた『神風思想』」

と言えなくもないですが。。。

 

ホームグラウンドのモンゴルの騎馬戦では強かった元軍でも、アウェイの日本海海戦はいまいちだった、というのが史実な気がします。。。

 

和月氏は旧作でも「前期倭寇」と「後期倭寇」の区別がついていなかったり、全体的に『自虐史観』だったりして、司馬遼太郎好きな僕はなんかモヤモヤしますw(和月氏も司馬遼太郎好きなはずなんですが。。。)

自虐でやんす。 (幻冬舎文庫)

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ま、ジャンプ漫画でそんな歴史マニアックな話ができるのも「るろ剣」の魅力なのかもしれませんw 

 

というわけで、『るろうに剣心・北海道編』巻之二!めっちゃオススメです!! 

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