A1理論はミニマリスト

ゲストハウスと下諏訪が好き。

青年に勧めたいことはただ三語に尽きる。すなわち働け、もっと働け、あくまで働け。(ビスマルク)

青年をどうしても働かせたいのでござるな!!ビスマルクさん!!

オットー・フォン・ビスマルク - Wikipedia

 

さすが、ビスマルクに対する悪罵の書簡を膨大に残したマルクスに、

「御用新聞の紙面を開けさせるから、そこで政治経済評論を書かないか。もちろん信念に従って自由に書いてくれていいし、何の制約も付けるつもりはない」

と持ちかけたのに、マルクスに、

「だが断る!!」

と言われただけのことはある!!

 

その結果が▼『ビスマルク体制』なんですね、わかりますw

ビスマルク体制 - Wikipedia

 

そんなおまえは▼半熟卵を乗っけたピザでも食ってろ!ピザ!!w

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卵とろ〜り♡ビスマルクピザ by mari*314 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが300万品

 

 

で、このビスマルクさん、結構、考え方がミニマリスティックなんですよねぇ。

wikiによると、、、

質朴恬淡な性格で生活は質素だったという。

「私には椅子とテーブル、雨を防げる物があればそれでよい」

と語ったことがある。

 

70歳誕生日の時にはドイツ国民から誕生日プレゼントとして120万マルクという巨額の募金を贈呈されたが、そのすべてを教育者育成事業の資金に充てた。

 

ミニマリスティックというか、ストイック?

「ザ・ゲルマン民族」って感じですなぁw

 

ドイツで青少年の育成を目的とした▼『ユースホステル』が誕生したのもこの頃ですなぁ。

(なのでユースホステルにはゲストハウスにはない「ミーティング」や「門限」があったりするw)

日本ユースホステル協会「ユースホステルってなに?」

 

ビスマルク(上)

ビスマルク(上)

 
ビスマルク(下)

ビスマルク(下)

 

 

しかし、タイトルのこの言葉、

青年に勧めたいことはただ三語に尽きる。

すなわち働け、もっと働け、あくまで働け。

 

いやー、ブログやtwitterで、日頃、

「働きたくないでござる!!」

とか言っている僕には耳が痛い言葉ですw

(でも学生時代から30代半ばくらいまではちゃんと全力で頑張って働いていたもん!!) 

 

で、僕は今年の春、▼この本を読んで初めて知ったのですが、、、

ベーシック・インカム - 国家は貧困問題を解決できるか (中公新書)

ベーシック・インカム - 国家は貧困問題を解決できるか (中公新書)

 

 

okite.hatenadiary.jp

 

現代日本の、

「『正社員』になれば安泰!『正社員』こそが正義!『正社員』にあらねば人にあらず!!」

という、僕に言わせれば、

「世界の中で日本人しか信仰していない宗教」

は、すべて、この19世紀のドイツの、

『ビスマルクの思想』

から始まっているらしい。

 

 

現代日本の社会保障制度についても、、、

 

 

 

いやはや、さすが『合理主義者』と言われただけのことはある。

『鉄血宰相』にもほどがあるでしょう!!

鉄骨娘もビックリですよ!!w(例えが古いw) 

 

すべての労働者を保護する気はなかったんだから、

こりゃマルクスも怒るわw

 

で、日本の明治新政府は、この『ビスマルクの思想』を全面的に社会保障制度として取り入れた。

戦後のゼネコン談合とか、完全に企業主体の『ニューディール政策』だもんなぁ。

 

そんな、

「『ビスマルク』と『マルクス』の代理戦争」

とも言える状態が、日本の戦後の『55年体制』だったんじゃないかと僕は思う。

 

 

で、確かに、▼wikiの『日本との関係』のところを読むと、、、

オットー・フォン・ビスマルク - Wikipedia

 

どうやら、明治6年(1873年)3月15日、ドイツを訪問中だった▼岩倉遣欧使節団がビスマルクから夕食会に招かれたらしいです。

 

その席で、ビスマルク本人から、

「我々は数十年かけてようやく列強と対等外交ができる地位を得た。貴方がたも万国公法を気にするより、富国強兵を行い、独立を全うすることを考えるべきだ。さもなければ植民地化の波に飲み込まれるだろう。」

と言われ、、、 

 

当時、東アジアの小国で、日々、列強に怯えていた日本から来た岩倉遣欧使節団は、▼普仏戦争でフランスに勝利したばかりのドイツでそんなことを言われたものだから、、、

普仏戦争 - Wikipedia

 

「さすがドイツ!俺たち日本人にできないことを平然とやってのけるッ!!」

「そこにシビれる!あこがれるゥ!!」

é¢é£ç»å

 

ってなっちゃったらしいですww

 

とりわけ大久保利通はビスマルクに強い感銘を受け、

「新興国家ヲ経営スルニハ、ビスマルク侯ノ如クアルベシ。我、大イニウナズク」

と書いている。

 

また西郷隆盛や西徳二郎などに宛てた手紙の中でもビスマルクのことを「大先生」と呼んでいる。

 

内務卿からしてやれやれですわw

 

あまりのドイツかぶれに大久保と幼馴染の▼西郷どんもびっくりですw

(そりゃあブチ切れて西南戦争起こすわ。。。)

西郷どん 完結編 (NHK大河ドラマ・ガイド)

西郷どん 完結編 (NHK大河ドラマ・ガイド)

 

 

西郷どんからしてみれば、もうその思想は▼ぶっ飛んでいたのかもしれません。 

新装版 翔ぶが如く (1) (文春文庫)

新装版 翔ぶが如く (1) (文春文庫)

 

 

 

その後、1882年に憲法研究のためにベルリンを再訪した伊藤博文に法学者の▼グナイストを紹介したのもビスマルクらしいです。

ルドルフ・フォン・グナイスト - Wikipedia

 

山県有朋の東京の別荘▼『椿山荘』(うちから近いw)の居室の暖炉の上にはビスマルクとモルトケの銅像が飾られていたらしい。

ホテル椿山荘東京 ~ル・ジャルダン~ アフタヌーンティーレシピ

ホテル椿山荘東京 ~ル・ジャルダン~ アフタヌーンティーレシピ

 

 

 

あと、wikiで笑ったのは、、、

戊辰戦争中、会津藩と庄内藩は武器の購入代金として蝦夷地(北海道)を植民地としてプロイセンに提供したいと駐日プロイセン公使マックス・フォン・ブラントに対して申し出ている。

ブラント公使はこれを本国のビスマルクに取り次いでるが、この頃のビスマルクは植民地獲得に関心を持っておらず却下した。

 

おい、やめんかいwww

 

これが実現していたら▼『るろうに剣心・北海道編』が読めなかったじゃないか!!w

るろうに剣心 ─ 明治剣客浪漫譚 北海道編 ─ 1 (ジャンプコミックス)

るろうに剣心 ─ 明治剣客浪漫譚 北海道編 ─ 1 (ジャンプコミックス)

 

 

▼働きたくないでござる!!w 

okite.hatenadiary.jp

 

 

まぁ、要は、

明治政府がビスマルクをリスペクトしまくっちゃったおかげで、日本の社会保証制度、ひいては社会制度そのものが、それ以降、全部、『ビスマルクの思想』を反映された設計のうえで動いている

というわけです。

 

ただ、時代背景を考えると、その『ビスマルクの思想』は民衆にそこそこ受け入れられたんじゃないかと思う。

 

なんせ、その頃の日本は『衣食住』が決定的に足りてなかった。

明治・大正を過ぎ、やっと少し『衣食住』が足りてきた頃に、昭和恐慌からの第二次世界大戦の敗戦でリセットされ、その後は戦後の貧しい時期が続いた。

 

しかし、バブルが弾けた1990年くらいから『衣食住』は足りてきたように思える。

『失われた20年』といえど、食うに困って餓死したり強盗したりする人は少なかったように思える。

 

そして、2010年代の日本では、

人間に必要なのは▼『居・職・住』

とも言われ始めてきた。

「居・職・住」のバランスを保つために、生きたい場所で働く---京都移住計画代表・田村篤史氏インタビュー(小川 未来) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

 

僕自身も▼こんな記事を書いたことがある。

okite.hatenadiary.jp

 

 その後、▼こんな記事も書いた。 

okite.hatenadiary.jp

 

 

おそらく、ビスマルク以前、産業革命以前の人類は、

『住』居である「イエ」に人生すべてが従属していたんじゃないかな?

それは今でも田舎に行けば、まだその名残をみることができる。

 

▼日本人の『ウチ』と『ソト』の概念も、結局、その「イエ」という最小単位の延長から来ているようにも思える。 

日本人の内と外―対談 (中公文庫)

日本人の内と外―対談 (中公文庫)

 

 

その後、ビスマルク以後、産業革命以後の世界は▼『職』業に人生すべてが従属するようになってしまったと僕は思う。

20世紀どんな時代だったのか ライフスタイル・産業経済編

20世紀どんな時代だったのか ライフスタイル・産業経済編

 

 

しかし、バブルが弾けた1990年代前半から、その『職』業が従属している▼『企業』が形骸化してくる。

ペンギンの国のクジャク

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僕の言葉で言うと、戦後の日本人があまりにも頑張りすぎたので、

「プロダクトの『生産性』」

がカンストしてしまったのだと思う。

 

でも、それでも真面目な日本人はそんな形骸化してしまった『カイシャ』に必死にしがみつこうとするから病んだり死んだりするんだと僕は思う。

 

 

そんな「日本人離れ」した思想を持つ僕は、今日も▼こんなつぶやきをしていましたw

 

そして、▼10年間働いた介護福祉士に月8万円の処遇改善が行われる制度について、、、

 

 

 

 

 

 

 

そして、明治や戦後の日本人が憧れまくった欧米に、むしろ▼早期リタイアする若者が増えている記事に関して、こうコメントした。

 

それについて、ブログを書きながら▼働いたり、働かなかったりを繰り返している、ブログ仲間のヒメネー様は、、、

 

▼こんなコメントを残してくれました!!

 

ヒメネー様は、

「おカネを稼ぐための仕事」

ではなく、それら、『おカネ』という要素をろ過した、純粋な、

『仕事』

を楽しみながら、ブログも書いて、軽やかに生きているようにも思える。

 

まぁ、そんな▼僕もヒメネー様やたんたんと基本的に同じようなスタンスで生きているw

僕にとっては、入ってくるおカネがわずかでも、ブログを書き続けること自体が『仕事』なんです。

 

 

常に質素倹約なミニマリスト生活で、ドイツ国民から誕生日に120万マルクという巨額の募金を贈呈されても、そのすべてを教育者育成事業の資金に充てたビスマルク。

 

彼が青年たちに言いたかったことは、もしかしたら、

「おカネを稼いで豊かになれ!!」

ということではなく、

「若い頃は仕事でいろんな経験を積むことで、自分に合った『天職』や『生き方そのもの』を見つけていくべきだ。この俺の青春時代のように。」

と言いたかったのかもしれない。

 

もしかしたら、それこそが『ビスマルクの思想』の本質であり、

バブル以降の、モノに溢れた時代の我々はそれを曲解し、「履き違えてしまった『制度』」の上に、今、生きているんじゃないかな??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って、まぁ、たいして働かず、自分の好きなことだけして生きている自由人のおっさんのこんなたわごとのような記事が『バズってどうする!?』