A1理論はミニマリスト

ゲストハウスと下諏訪が好き。

『つっこみ』を入れれるようになれば、「卒業」。

ふと、某新古書店へ行った。

 

 

ずらっと並ぶビジネス書を見て、

「ああ、アラサーの頃、カネもないのによくこういう本を買ってたなぁ。」

って、40歳の僕は思った。

 

 

よく考えたらすごい出費だ。

当時は「親の借金」と「学費の借金」という『双子の赤字』を返済することが至上命題で、ネット代や携帯代もバカ高く、さらにビジネス書も買っていた。

 

 

で、当時、読んでたビジネス書を手に取り、パラパラとめくると、、、

「いや、それあんたの主観だろ!w」

「いや、それケースバイケースだろ!w」

「いや、論理が破たんしてるだろ!w」

と『つっこみ』を入れる40歳の自分がいたw

 

まぁ、その著者がその本を書いた年齢は今の僕より下だったりするし、年上の大御所の社長とかが書いたビジネス論は『昭和の感覚』のままですべてが古いw

 

 

まぁ、

ビジネス書を読むのは、アラサーの頃の『はしか』みたいなものなんだろうなぁ。

 

それに『つっこみ』を入れれるようになれば、それで「卒業」なんだろうなぁ。

 

 

 

そう言えば、昔、関西の深夜番組『テレビのツボ』で、某チャンネル君が、

「子供はテレビに『つっこみ』を入れない。

 大人はテレビに『つっこみ』を入れる。」 

と言っていた。

 

(余談だけど、僕は高校時代、この深夜の帯番組『テレツボ』を見るために、授業中と帰宅後は積極的に睡眠をとっていましたw) 

 

 

ここでいう『子供』って何歳くらいで、『大人』って何歳くらいなんだろう?

 

って考えたら、

『子供』は10歳くらいまでで、

『大人』は20歳くらいを指すんじゃないかな???

 

毎晩、欠かさず『テレビのツボ』を見ていた僕も、番組が終了し、高校を卒業したくらいからテレビによく『つっこみ』を入れるようになり、テレビ自体がつまらなくなった。

 

その頃は、勉強したり、本を読んでるほうが格段に面白くなった。

 

20歳で東京に出てきてからは、ほとんどテレビを見なくなり、テレビに首ったけの寮生を見ると、

「東京に来てまで、なにやっとんや。」

と思った。

 

 

 

でも、じゃあ、10歳くらいの子供がまったくテレビに『つっこみ』を入れないかと言うと、、、

 

この年末年始、僕は実家に帰省していたんだけれども、そこで姪っ子たちと「大晦日だよドラえもん」を見ていた。 

(これ、昔、3時間くらいしてませんでした???)

 

すると一番上の姪っ子10歳が、ドラえもんに『つっこみ』入れまくるんですよねぇw 

「これ、タイムマシンで戻ればええやん!」

「これ、タイム風呂敷使えばええやん!」 

みたいなwww

 

幼稚園くらいの姪っ子・甥っ子は必死にテレビ画面を凝視しているのにw

 

 

で、それを見ながら、僕は、

「ああ、俺もこの頃はよくドラえもんに『つっこん』でいたなぁ。」

って思ったw

 

「ビッグライト使えばええやん!」

みたいなw

 

宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)でw

 

ああ、僕はどうして、『大人』になってしまったんだろうw

 

 

 

そう考えると、テレビを卒業して、必死に受験勉強したり、本読んだり、ゴーマニズム宣言を読んでた20歳の頃の僕を、30歳くらいの僕は、よく『つっこん』でいたような気がするw(ビジネス書を読みながら)

 

「その学者、頭でっかちなだけや!w」

「そんなのはネットがなかった時代の話やw」

「いや、『パチンコ・お坊ちゃま君』ってwww」

みたいなww

 

漫才師のイラスト

 

 

結局、人間は、過去の自分に『つっこみ』を入れながら成長するのかもしれない。

 

 

そう考えると、50歳の僕は、今、この記事を書いている40歳の僕にどんな『つっこみ』を入れるんだろう?

 

それは『楽しみ』でもあるし、なんだか、『悲しみ』でもあるような気がする。

 

そんなことを徒然に考える、人生真ん中辺の夜。